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なぜまちに関わるには「ショバ代」が必要かー今だからこそ学ぶべき黒壁社長の教え
こんな私ですが、別に爺をコケにしているのではなくw 当然ながらリスペクトする方が沢山いらっしゃいます。私としては幸いにして若い頃からいろいろな先輩にお会いしてきたことで、人生の学びになる含蓄のある言葉を頂いてきています。なんて丁寧に書くと、そんな謙虚な姿勢の木下をみたことはなかった、昔から変わらない、とか色々と言われますが、そんなことはございません。表から見えない謙虚な心を持って生きているのであります。笑
さて、先日「まちづくりにはショバ代が必要」という言葉をツイッターで紹介したのですが、結構反応をもらいました。
高校時代にきいて未だにそうだなと心に残っているのは、当時の長浜の黒壁社長されていた笹原さんの言葉。
— 木下斉/Hitoshi Kinoshita (@shoutengai) January 18, 2020
「まちづくりにはショバ代が必要」
金も出さない奴はまちに関わるなんてことはできない。関わりたいなら金を出し、自ら行動する。ただそれだけ。以上。
ここに出てくる笹原さんというのは、笹原司朗さんのことです。今回は笹原さんに関する私なりのエピソードに触れながら、まちに関わるとは何か、ということを解説したいなと思います。
長年この分野にいれば、知らない人はいないでしょう。90年代〜00年代初頭の地域分野の超有名人です。プロフィール検索したら、観光カリスマとしての当時のプロフィールが出てきました。たしか第一号認定の一人だったのではなかったかなと思います。
今日は笹原さんから聞いたこの言葉の背景にある話を書きたいと思います。
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