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超訳・二宮金次郎 vol.0 なぜ二宮金次郎は有名になったのか。

ちょっと以前連載をAIRでしていて、途中までになっていた「超訳・二宮金次郎」。彼の取り組みが弟子によってまとめられ、世の中で彼の評価を確立することになった報徳記の内容をベースに私なりに勝手気ままにw 現代解釈するという解説するという試み。

ちょいと報徳に関するご依頼も今年もあれこれあるので、今年で完結できるようにnoteで再開しようと思います。

超訳なので、かなり僕が勝手解釈、咀嚼しまくって書きますので、その点はご容赦ください。笑 というのも、今回参考にしていく元々の報徳記自体がもう明治時代初期、さらに現代語訳は昭和29年とかのものなので、今読むと固い固い。硬い本が好きだし地域の話なので僕はものすごく読んでいますが、普通には読みづらいかなと思います。あとは当時の時代背景も確かめないとわからない点も多々あるので。現代語訳は最近いくつか出ていたりするのですが、地域再生分野をやってきている人が解釈を書いているわけでもなかったりするので、単なる二宮尊徳賛美で終わってしまったりするところもあるので、現代に照らし合わせるとどう考えられる点なのか、今との共通点はどういうものか、というものをまとめていこうと思っています。

昨年も報徳二宮神社、そして報徳博物館さんとともに勉強会を開催しまして、多くの方に参加頂きました。今年もコロナショックとか整理ついたら考えたいと思っています。来月にはひとまず市長選を控えているということで、その公開討論会を報徳の視点から改めて議論する場を持つということでそこに参加してきます。

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また、noteでもいくつか記事を過去かいていて、それはマガジンにまとめています。大枠で二宮金次郎の業績など理解するならばぜひ読んでいただければと思います。

○ 報徳記原著を読みたい方はこちら。

そもそも報徳記を読んだことない方は報徳二宮神社や博物館に売っている報徳全書を購入頂くと報徳記前後編が入っていたりします。報徳記だけも購入できます。以下のオンラインストアからぜひどうぞ。二宮尊徳に関する資料などの保全を行う財団法人などの財源としても活用されます。

ということで、まずは第一話より始めましょう

○ なぜ二宮金次郎は有名になったか。

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