壁ドンを学校で教える先生を招いている国の会議よりも、ウェル・ビーイングについて知事に物申す新入庁職員が出る富山県のほうが先進的な理由
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壁ドンを練習する教育で、恋愛支援、婚活支援みたいなお話がまことしやかに行われている日本社会。世界情勢として、東アジア情勢としてももはや平和とは言えなくなっても、話題は未だ平和です。。。
まぁ委員の一人がよくわからん資料で説明しただけのようで、さすがに内閣府のコンセンサスではないのでそこまで騒がなくてもいい案件ではあります。が、このような取り組みをしている先生を委員として内閣府も招くのがどうなのかね、というのは思わされますね。
一方で、保守大国だった富山県。民間経験のあつい新田知事が就任してから、成長戦略会議を抜本的に改正してガチで富山の問題をノー編集で公開していき、これまでは幸せランキング一位とかになっていたけど、そもそもその幸せ設定そのものがバグっているということになったんですよね。
そして、先日からウェル・ビーイングについての話についても向き合い始めています。そんな中、朝日町に藤野さんにお声がけ頂き訪問した日程の続きで、新田知事や三牧局長など県庁の皆さんとも本件について話をする機会がありました。その中で、なかなか驚いたのは、ウェル・ビーイングについて新入庁職員が知事挨拶について物申し、それを知事も受け止めて話をしたというのです。
いま、富山で何が起きているのか、詳しく解説していきます。
○ タテマエを捨てた、成長戦略会議の衝撃「富山は幸せなんかではない」
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