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LINEオープンチャット1000人超えコミュニティを一週間回してみて感じたこと

さて、オープンチャットが公開されたので試しみようと先週から「稼ぐまち駆け込み寺」として立ち上げてみたところ、一週間程度で1200人くらいのコミュニティになっています。思った以上のスピードで加入メンバーが増加したので驚きました。そんなところでひとまず、今の所のまとめをしときたいと思います。

オープンチャット「稼ぐまち駆け込み寺」は下のリンクから参加できます。
https://line.me/ti/g2/eJLnpWp6uNKZQrxUwbX8GA

LINEオープンチャットは、友達ではない人たちとも集まってやりとりが可能な匿名型のLINEグループという新サービスです。

何事もやってみないとわからないということで活用してみました。有料ではなく完全無料でひとまずやってみようと。

集客方法

集客という点においては私の場合にはTwitterとFacebookという2大経路で発信をしてそこから流入している人がほとんどだと思います。ただ業界的にはなんか私がこういうのを始めたらしいという噂が飛び交っていたようなので、そういう知り合い伝手に入ってみたという方がそれなりにいると思います。検索流入はほぼないと思います。そのあたりはLINEに強化してほしいですね。今後私の勉強会など適宜リアルシーンでも案内をしていこうかなと思います。LINE自体は結構広い層に利用されていると思うので。

工夫したこと1

寺というモデルにしたこと。一応オープンチャット名を「駆け込み寺」という形式にしたことによって、皆が寺に集まり修行するという様式を共有化することにしました。何かこのあたりは既存のイメージというものがあるものを皆が共有すると動きやすくなると思います。私は住職、来る人達を僧と読んでいます。ま、なんとなくの構造が皆が理解しているから、これでやりやすくなる。学校とか、寺とか、何でも良いので。うちは乱れないですね。寺だから。笑

工夫したこと2

毎日修行課題を出してそれを軸に話をすること。一応寺という話になっているので毎日課題を出すという形式です。やはりオープンチャットって勝手に皆が話だけだと中心軸を失う仕組みで、しかも人数が増加すると意味わからないやりとりばかりになると読む方も苦痛なので、ひとまず毎日話題の軸を作るということをしたのは結構良かったですね。

工夫したこと3

話題に絡めて推薦本などを適宜案内すること。話題の流れをみながら推薦本などを案内して学びたい人には積極的に進めもらえるように。ノートにその履歴も残していって、後からの参加者もわかりやすく整理。

工夫したこと4

アンケートで参加者属性を理解して、そこに狙っていく話題を出すこと。アンケートをとってみたら参加者がどんなバックグラウンドから地域に関わっているかもわかりよかったです。かなり稼ぐまち駆け込み寺は、自営業者、地方公務員の比率が高いですが、学生なども入ってきていて、いまの地域に関わる方で問題意識をもつ層がわかります。

工夫したこと5

アナウンスとノートを活用すること。あとは、LINEという特性上、全て流れていってしまうので、毎日の課題などはアナウンスを使って常に上位に表示されるようにしています。さらにノートを効果的に活用して重要な内容や後からまとめてみたほうがいいことはまとめています。自己紹介やルール、推薦図書やいい書き込みなどはノートにまとめています。重要な内容は重要なノートに指定すると新規加入者、既存のメンバーにも案内がいくのでよいですね。

といったところです。まだ一週間程度で仕組み的にもまだまだ黎明期という感じで、他だとトラブったりもしているようなのでわからんですが、ひとまず気楽に育ててみようかなと思います。結構私の本を読んでくれている方が当然ながら多いので、普段では見えない本の先にいる方、オンラインメディアの先にいる方がみえる感じでこれまた面白く、また皆が集まって相互にやりとりができるので、一方通行にならないのもよいですね。LINEのインターフェイスに皆が慣れている賜物ですね。TwitterとかFacebookグループとは全然違う。こちらも勉強になることが多々あります。

ということでこれからオープンチャットを始める方は多少なり参考にしてもえればと思います。運営についてはまだまだ進化させていく感じになりそうだなと思います。

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