大ベストセラー「捨てられる銀行」の著者で日本で一番地銀を知る、共同通信橋本編集委員と語りました。

・捨てられる銀行 (講談社現代新書)
https://amzn.to/4aaKYzW

銀行って安心だよね。銀行ってちゃんとしているよね。銀行が預金者を騙すなんてないよね。銀行が取引先を補助金漬けにしたりしないようね。急成長企業に融資を断ってしまう、なーんてことはもうないんですね。

めちゃくちゃやって捨てられる銀行一直線、詐欺銀行とも言えるような実態も発生するくらいに経営面で追い詰められてきているところが多数発生しています。

戦後成長、バブル崩壊からの不良債権処理、そして再びリレーションシップバンキングなどの個別銀行努力が求められる時代の到来しています。しかしながら、実態としては捨てられる銀行はもはやその余裕もなく、目先の合併と手数料商売ばかりをやって預金者から金をどうとるか?!を考えてしまっています。

このリアルを知ればもっと冷静にジブンの銀行選択が可能になると思います。捨てられない銀行を選ぶ、もしくは銀行にお金を預ける=貸すということだけではない選択が大切な理由もよくわかるはずです!!!

地方銀行だけでなく、メガバンクの裏話含めて、他では聴けない話が満載。
皆さんの銀行に抱くイメージが完全に激変すると思います!!!

もう詰んでる銀行も多そうな状況ですが、後編はさらなる銀行の未来について語ります。日曜公開予定!!