見出し画像

AI時代は評価経済は強化される。何をいうか?以上に「誰がいうか?」が大切になる理由

元も子もありませんが、そもそもAI時代には正しいことをみんなが量産できるようにますますなっていきます。そもそも文章かけなかった人も、AIを活用することでそれっぽいことを文字にすることは可能になるわけです。

だからこそ、情報自体は「誰がいうか」ということがより重要になっていく世界だなと思います。ネットだけを抽出してネット社会みたいな言い方をしていましたが、ネットとリアルはもはや境界線はなくなっていくと思います。というのも、そもそもネットで匿名で誰だかわからないような話とかは、AIによって情報量産されれば、価値が低下していくわけです。同じようなことを発信することは誰でも可能であり、受信側する人間側からするとキャパに限界がありますから、無駄な情報になるわけです。

リアル社会を1Fとすれば、ネット社会は2F部分として機能した全体での評価経済がより強化されていくと思っています。

その意味では匿名性から実名社会にますますなっていくと思いますし、実際に様々な分野での専門性を持っているのであれば、実名によってリアルとネットを横断して発信をしていくことが極めて大切になると思います。これは様々な実践をしている人でも発信をしていない人はもったいないのと同時に、リアルでの実績がないのに単に発信だけでどうにかなる、というものでもないというお話でもあります。


◯ AI時代における評価経済の強化と“誰が言うか”の重要性

ここから先は

3,727字
この記事のみ ¥ 800

サポートいただければ、さらに地域での取り組みを加速させ、各地の情報をアップできるようになります! よろしくお願いいたします。