【AIR】DMO事業の「財源確保」議論に感じる違和感

DMOの財源問題は制度設計された時から言われており、初期こそ財政支援をするものの自立していくという話が議論されながらも、結局のところはその多くが核となる事業を組み立てられていないません。成功事例とされる場合ですら未だ自主財源は乏しく、行政支援に依存しているところも多くあります。

昨今では経営実態を鑑みて、観光庁による実態確認に基づくDMOの認定取り消しなども行われていますが、合理的であると思いますし、今後はより厳格化していくほうが適切と思います。

○ まちづくり事業における「稼ぐ」の2つの意味

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