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みんなではなく、ジブン 2016.5.2.

地域での取り組みで最も問題なのは、すぐに「みんな」という曖昧な表現をもとに意思決定をしようとするところである。

例えば、「みんなの広場」といって誰も来ない広場を作ったりしてしまうなんてのは典型だ。なぜ"みんな"の広場を、"みんな"のために、"みんな"で集まって議論してつくったのに、誰もこないのだろうか。

安易に「みんな」という言葉を使う前に、考えれば分かるはずだ。

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