みんなのせい、は自分のせい。
地域において集団で物事を決めていくということの恐ろしさは、全員が「自分が決めてことではない」と思っていることです。トップであろうと、構成員である集団であろうと、個人ではなく「みんな」で決めたとおもうからこそ、変な意思決定になったりするわけです。だけど誰しもが「自分の意見ではない」と思ったまま、「まぁいっか」ということで承認するほうが良いことだと思ってやっていることがあります。
この積み重ねが地域にとってはとんでもない間違いを引き起こすことが多くあります。地方における墓標開発