睡眠時無呼吸症候群対策にちょっと効果があったかもしれない話
昨日の「緑内障は睡眠時無呼吸症候群になりやすいとのこと」の記事で、軽度の睡眠時無呼吸症候群だと診断された話を書いた。
睡眠時無呼吸症候群って診断された日、その足で寝具を売っているお店に行って、いびき対策まくらと抱きまくらを買った。
先生には、寝るときにできるだけ横向きで寝るように言われた。横向きで寝るのに慣れないって言う患者さんが多いけど、慣れるように、だってさ。
抱きまくらを使ったほうが横向き寝がしやすいというので抱きまくらを買った。
また、しばらく前からまくらが合っていないような気がして気になっていたので、まくらもいびき対策まくらを買ってみた。首に当たるところが後ろの部分よりも少し高くなっていて、寝たときに首が伸びて気道が開くようになっているまくらだ。
前にも同じようなまくらを使って、合わなくて使うのを辞めた経緯があるので、ちょっと心配だったけど買ってみた。
この商品ではないけれども、前側が少し高くなっていて、高反発で首が沈み込まないタイプのいびき対策まくら。
夜になって寝るときにいびき対策まくらの上に頭を乗せてみたら、首が開いて、前のまくらのときよりも呼吸が楽になるのを感じた。
以前は頭が沈み込んでしまうまくらだったので、寝ているときに呼吸が若干苦しくて口呼吸になってしまっていたが、鼻がスースー通って鼻呼吸で楽に呼吸できる。
さらに、抱きまくらを抱えてみたら横向き寝もしやすい。
抱きまくらもいろいろな形があるけれども、少しS字カーブしているタイプにした。体に寄り添うフィット感がいい。
これで一晩寝てみたら、翌日の目覚めが少しスッキリとした感じがする。睡眠アプリも使っているけど、以前のような変ないびきが減っている。
まくらを変える前は、いかにも睡眠時無呼吸症候群を疑わせるような、大きないびきのあとで呼吸が数秒間止まる録音が一晩に何度かあった。しかし、まくらを変えたら、いびきは何度かしているけど、呼吸が止まるような大いびきはなくなっている。
睡眠アプリのデータからは、睡眠中に完全に無呼吸状態がなくなっているわけではなさそうだけど、まくらと寝方を改善したら、かなり良くなっているようだ。
これで体調が改善するかどうか、今後の変化に期待したい。
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