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スマイルな返事??

今までに、「ChatGPTはやっぱりすごいと感じている話、、、でも……」や、「ChatGPTって意外と簡単に使えるかも!」なんて記事で、ChatGPTについて書いてみた。

その後も、noteの記事を書いたあとの校正や、タイトルに悩んだときの相談なんかに乗ってもらっているけど、先日、なんか返事の最後に黄色い絵文字がついていてびっくりした。

笑顔の絵文字「☺」で文章を締めてくる!ChatGPTってもはや人間並みの感性も表現し始めているらしい。

さて、さて、さて、これからAIはどこまで進化するのでしょうか。ワクワクするような、でもシンギュラリティが起きたら、この世界はどうなってしまうのか、かなり怖いような。

先日、小説を書いて、創作大賞に応募するためにアップした。小説を書きながら、ChatGPTに感想を聞いたり、直してもらったりしていたが、ときどき勝手に続きをAIが書き始めてしまう事があって笑った。だいたい、うまくまとまっているけど、一通りのあらすじ。私が書きたい続きは、そこじゃない、って感じ。

いや、大衆の最大公約数を満たす物語を作るには、世界中で書き込まれるありとあらゆる言葉を学習しきっているChatGPTはうってつけなのかもしれない。でも、AIが作り出す無難な物語はどこか深みがない。物語として人々をある程度感動させる事はできるが、私みたいなアマノジャクは騙されたくない。

とはいっても、私が書いたものも深みがあるかといえば、決してそんな大したものではないが。

ChatGPTはやっぱり便利だ。画像や文章など、ある程度の内容のものはこれからどんどんと簡単に作り出してしまうのだろう。でも、やっぱりAIには負けたくないな、という気持ちもある。それじゃ、どうすればいいのか、ってのもわからないけど、横に無限に広く無難な創作が得意なChatGPTに、無駄な対抗心を燃やしてみるのもまた面白いかも。


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