2024年春九州縦断の旅⑦城山ホテル 鹿児島
今回のメインエベントホテル。たぶん鹿児島随一のラグジュアリーホテルだね。けっこういい値段するが、なぜかシングルルームの格安プランの用意がある。助かるぜ。
天文館にも停留所があったのでそこから乗り込んだ。
途中すごい坂をグネグネ曲がって登っていく。箱根みたい。
絶景!
シャトルバスから降りるとこの絶景! いやこれはすごい。息を呑む。
チェックイン。一休さんのダイヤモンド会員特典でレイトチェックアウトと、なんとお土産でかるかんも貰っちゃった。あややさっき買ったのと被った(ペロリと食べたけど)。
で、かるかんってつまりなによ? 原材料表記を見ると米粉、山芋とか書いてあるな。実質甘いとろろ掛けご飯?
お部屋拝見
でも眺望はなし!
机のこの隙間なんだろうと思ったら
館内を回ると高級そうなレストランやバー、宴会場もあるし、シングルルームもある。個人の感想ですがなんとなく全体の雰囲気はホテルニューオータニっぽいね。
温泉大浴場
掛け湯を被るとちょっとピリッとした。二の腕の引っかき傷とも言えないくらいの肌荒れの部分? 舐めてもしょっぱくはない。酸だかナトリウムだかが強いのかな。九州の温泉はやさしい感触が多いイメージだったが。成分表を見ると「炭酸水素塩泉」とのことでなんかしら塩の成分があるのかな。
内湯は大きめの湯船。とめどなく流れる源泉?を真ん中の盆地のような湯冷まし的フィールドで受け、それが火山を下る溶岩(そんな熱くはないよ)のように湯船に落とし込まれる。
内湯はその一箇所のみ。他にはサウナがある。
そしてそして、外に突き出た露天風呂からの眺望が素晴らしい。
これはもちろんホテル前で撮ったものだがほぼこんな感じに見える
これ程の絶景温泉露天風呂は熱海の Fuua 以来だ。
にしても部屋から温泉スパまで歩くこと。大浴場は横に広いホテルの端にある。今日の部屋はその反対側にあるので辿り着くまで数百メートルはある。
裏磐梯のあそこもそんなだったな。
風呂から上がり改めて館内設備をチェックすると、フィットネスの表記を発見。あれれ事前に見落としていたかなと思ったが、これは会員制で、泊り客は高いプランなら無料で利用できるようだ安いプランですいません。
夜の探検
夕食なしプランなので館内のコンビニでおにぎり買って口を糊す。その後夜景撮影探検へ。
早起きして桜島のご来光を拝む
♪ あ〜さやけ〜の ひかりのなかに たつかげは〜 さくら〜じま〜(かなり字余り)
これも名物なんだろね。大浴場の入口に「明日の日の出時間」が張り出されてた。それなら激写しなければ。
なかなかお日様が顔を出してくれないので辺りをうろちょろ。
ついにご来光🌅!
さ、飯だ。
朝食
・しらすなんでこんなおいしいんだろ?
・豚軟骨と里芋 トロットロ 唐辛子かけたいな
・さつまいもの天ぷら
・豚しゃぶ ごまタレで
・西京焼きっぽいのもうまい
・酒坏?海鮮丼
・明太子のスパゲティ(もひとつだった)
どこに大根があるのかなと思いつつ飲んだ後に存在感が示される。
パンケーキは人が供給していたので一枚一枚焼いてくれるのかなと思ったら焼いたのを渡してくれた🥞(重ねてはいない)
くまちゃんは白いムース。中にパウンドケーキっぽいやつが入ってた。
お茶(緑茶)はティーバッグでなくでっかい急須にたっぷり入ったのを注ぐスタイル。
鹿児島が静岡を抜いて緑茶生産日本一になったというのはなんか聞いてたな。
知覧茶ジャム なんだそりゃと思ったけど、抹茶アイスみたいなもんか。抹茶アイスよりも緑茶感は低いような。でもよい、うまい。館内で売ってたのでお土産に買っちゃった。割引クーポンもあったし。
トマトジャム なんだそりゃと思ったがケチャップっぽさは皆無(当たり前か)。トマトの皮を残しているのはこだわりなのかな。たいがい取るもんだが(私はめんどくさいからソースとかにする時は取らないけど)
🌋🌋🌋
チェックアウト後、外に出ると某球団のマークや有名選手の名前の入った荷物がずらり。へ〜、鹿児島キャンプ? 宮崎のイメージだったけど。
シャトルバスを天文館に近いなんとか通りで途中下車。便利便利(つづく)。
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