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20241117_ショートショートの勉強_赤川次郎さん「仕事始め」「便利な結婚」「代筆」

ゲンロン創作講座を受講し、各種の参考書を拝読する中で、また、課題としてもショートショートや短編を書くにあたって、そもそも短編やショートショートってどういうものが求めらているのか?を考えるようになりました。それらを実地で学ぶべく、受講前に比べ図書館に行く頻度が激増したのですが、その中で、こちらの書籍に出会いました。
1日10分のごほうび NHK国際放送が選んだ日本の名作 (双葉文庫) | 赤川 次郎, 江國 香織, 角田 光代, 田丸 雅智, 中島 京子, 原田 マハ, 森 浩美, 吉本 ばなな |本 | 通販 | Amazon

タイトルに引用した短編3編は冒頭に掲載されている大御所・赤川次郎さんの作品です。言わずもがなというか、、短い文章の中にドラマがあって読後感が素敵でした。小学生の時、図書館にずらりと並んだ三毛猫ホームズシリーズの文庫本を端から読んでは借り、を繰り返してた頃を思い出しました。3編を読み比べると、登場人物に名前をつけるかどうか、つけなくてもいいのか、名字だけでいいのか、名前も必要なのか、それはなぜか、等々も勉強になりました。

まだ作家コース同期の皆さまの作品の感想をすべて掲載しきれてはいないのですが、取り急ぎ、図書館に本を返す前に本件について共有したいと思い、こちら投稿した次第です。

ここまでお読み下さってありがとうございました。
今日も明日も、笑顔で過ごしていきましょう。

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