【工事費を安くする方法③】プチ分離発注 クリーニング
一級建築士 50代 賃貸物件4棟 資産8,000万円 を運用中の【建基法と不動さん】が、不動産投資テクニックを紹介いたします。
過去の記事で、分離発注は安くなるけど建築の素人である大家さんには大変だと書かせていただきました。
じゃあ分離発注は無理なの?
そんなことはありません。
プチ分離発注 クリーニング
全ての業種を分離発注にせずに部分的にやる方法もあります。
簡単なのがクリーニング。
分離発注をすると各業者は簡易清掃といって自分の部分をサクッと掃除して終わります。賃貸にはちょっと耐えられない感じです。水回りの掃除なんかはプロに依頼すると良いかもしれません。
パターンとして
工務店にまるッとお願い
専門業者などにお願い
くらしのマーケットでお願い
自分でクリーニング(DIY)
工務店にまるッとお願いしたり、お掃除本舗などに別途依頼する人もいます。
4が1番安いです。
掃除道具代のみであとは基本タダ!
当たり前ですが・・・でも地味に大変でもあります。
面倒な人は?
面倒な人は、くらしのマーケットで頼むか、便利屋さん、専門業者に頼みましょう。お値打ちな業者さんもいます。業者によってお掃除の技術力にかなり差がある印象です。
まるッと工務店に頼むより2、3割は安くなることがあります。
ただ、業者を探して金額聞いて日程調整の手間や立ち合いが増えるのでめんどくさくはなります。
ハウスクリーニングで気をつけることは?
自分でクリーニング!
水回りは徹底的にやりましょう!掃除がしっかりされていないと入居後に結構クレームが入ります。素人掃除なので、元の汚れがひどいと対処しきれません。その場合は、素直にプロに依頼しましょう。
くらしのマーケット!
お掃除系はいろんなサイトがあります。中でもそこまで高くなくて口コミが確認しやすいくらしのマーケットは便利です。依頼する側の手数料は無料です。業者がサイトに払う手数料も20%なのでそこまで高くない印象ですね。
専門業者もけっこういる!
チェーン展開しているところとそうじゃないところがあります。チェーン店は値段が高めです。個人店は保険に入ってることを確認しましょう。値段は業者ごとにかなり幅があります。Googleマップで探しても良いでしょう。
水回りだけ業者、他は自分でやるのも1つの手段です。貧乏大家さんの節約テクニックです。
まとめ
クリーニングはDIYしやすい!
水回りだけ業者に依頼して節約!
プチ分離発注でプチFIREを目指す
次回は?
次回の工事費を安くする方法④は、分離発注 ガス給湯器です。
ガス給湯器も細かく分けましょう!