【大家はどこまで地震対策すれば良い?】新耐震基準でも半数が倒壊した能登半島地震
一級建築士 50代 賃貸物件4棟 資産8,000万円 を運用中の【建基法と不動さん】が、建築士の視点で不動産投資を解説します。
2024年1月1日に石川県能登半島を最大震度7の地震が襲いました。
被災された方に、心よりお見舞い申し上げます。
新耐震基準でも半数が倒れてしまった。金沢大学などの現地調査で、1981年6月1日以降に建てられた【新耐震基準】の建物でも半数の木造建築物が倒壊してしまっていることがわかりました。
応急危険度判定という仕組みがあり、大規模な地震の後