無限増殖で部屋が圧迫。今の目標は引っ越し。
引っ越しとは、とってもとーっても大変だけれど、ワクワクするものですよね。
私が今借りているこの部屋は、住み始めて四年目になる。
この部屋を借りたときは、それはそれは大変だった。
それまで一緒に住んでいた妹が当時の彼氏と一緒に住むという事で、私も強制的に引っ越す事が決まった。引っ越しが決まったのが、退去するタイムリミットの3か月弱前。当時の仕事はこれから繁忙期を迎えるという所だった。
基本的に私自身が自由人なので、妹を止める気はさらさらなく、私は家探しに奔走する日々。
その時の条件は、風呂トイレが別。駅から20分以内。家賃を出来る限り抑えられるところ。
かなり難航したけれど、「こことかどう?」と、ネットで見た部屋を紹介してもらい、内見しに行って決まったのが今の家だ。
広さ八畳半。風呂トイレ別。駅まで15分弱。
家賃も予定よりも下回る事が出来て、私は内見してすぐにこの場所に住む事に決めた。
ここにベッドを置いて、ここに収納を置いて・・・・うん、必要家具を置いても十分な広さ。
そう思い、新しい部屋に住み始めて四年目。
私の部屋を圧迫する者たちが現れた。
無限増殖する物その① 【本】
まぁね、これは覚悟していた。だけど・・・覚悟していたその数倍のスピードで増え続ける本に、もう収納場所がないの。
もう収納できなくて、去年からテレビの裏に積んでいる。
そして先月、ついにテレビの高さを越えましたー!
テレビ裏の本がなだれを起こすと、きっとテレビがお亡くなりになるでしょう。いつなだれが起きるか、おびえる日々を過ごしております。
無限増殖する物その② 【ひつじのショーンのぬいぐるみ】
これはまったくの予想外。
大人になってからひつじのショーンにはまってしまい、この家に引っ越す時には既に数体いたショーンのぬいぐるみが、一人暮らしになると歯止めが利かず、今では20体に増えました。
もうね、どれだけ増やす気なのかっていうぐらい増える。
自分の家賃を払っているのか、ショーンの家賃を払うために働いているのか分からないレベル。
毎日、「お前たちが心配せずに暮らしていけるのは私が頑張って働いているからだぞ」とついぬいぐるみ相手にぼやいてしまう、痛い女が出来上がっております。
でも、本もぬいぐるみも減らす気がさらさらないので、頑張って働いて、今度はもっと大きな家に引っ越すのが目標です。