人生はある日突然加速するって信じてる
地球から月までの距離は約38万kmもあるらしい。
だけどその距離も、紙を42回折ればなんと到達してしまうという。
すごいよね。
このペラペラの紙でも、42回折ればそんな距離になるなんて。
年齢を重ねて感じた、人生における「貯め」の時間。
もっと早く知りたかったと思う。そして知ってしまったからには少しでも早く始めたいと思う。そんな私なりの真理。
何かを始めてもすぐに結果って出ない事がほとんどだと思う。
私も何度挫折してきたか。
でも今は、疑いもなく信じている、「続ければ、ある日突然、加速する事」を。
あの時、挫折せずに勉強を続けていれば、私はきっと東大にも受かっていた事でしょう。
あの時、挫折せずに運動していれば、私はきっとオリンピックにだって出場できた事でしょう。
と、別に上記2つは望んでいないので別にいいとして、それでもあの時、続けていれば、今頃は何か成果が出ていただろうなと思う事柄がいくつもある。
でも、後悔しても仕方ない。
というか、後悔したというよりも、それに気づいてからはわくわくする事が増えた。
「もしかしたら、加速するのは今日かもしれない」
「もしかしたら、加速するのは明日かもしれない」
今日も、○○を続ける事で、私はまた加速する日に近づいた!
と思える。
私はね、ずっと捨てられないんです。
自分が夢見てしまった場所を、いつまで経っても諦めきれない。
キラキラした自分を捨てられない。
例えばテレビを見てたり、YOUTUBEを見ている時に、好きな人達が出ていたりすると、
「好きー!」と思う気持ちと、同じ場所に立っていない自分に「悔しいー!」ってなる。
その他大勢に埋もれてしまうなんて嫌なの。
別に憧れの人達に自分を好きになって欲しいなんて大それたことまでは思っていなくて、でも、手が届かない、2,5次元の人って位置づけてしまうのが嫌。
「会えたら奇跡」なんて待ってられない。
「会える自分」になりたい。
それは今日かもしれない、明日かもしれない。
紙も折ったらいつか月に届くように、そんなわくわくした気持ちで、私は今を生きています。