【骨ラン特集①】ピッチ走・ストライドを伸ばすには ~5日目~
僕がお伝えしている
「骨ラン」
特集メニュー第一弾として
「ピッチ・ストライドを伸ばすには」
を行なっております
・前回まで
まずピッチ走から始めることで力みをなくす走り方を身につけること。
その材料として、足首の力みを抜き、意識を高めてテンポよく円を描くように動かすことでより効率よく回転させる。とお伝えしました。
詳しくは過去の掲載をご覧ください!
5日目の今日は
いよいよストライド編!
「足首と股関節の関係」です
・足首と股関節は連動する
3日目「足首の力みをとる」の中にも、足首をロックさせた状態だと膝に負担がかかる上、股関節の動きも制限されるとお話をしましたが、足首と股関節は連動しているのです。
つまり末端が力むと脚の付け根である股関節にも力みます。
何度も言いますが、ピッチを速くする、ストライドを伸ばすには力まない事です。
しかし闇雲に「ピッチを速くしよう」「ストライドを伸ばそう」とすればついつい力んでしまいます。
なので今回は相性のいいピッチ走からはじめて、力まずに走るとはどういう感覚なのか?ということをピッチ編でやってきたわけです。
・ピッチ走から始めれば、勝手にストライドは伸びる
ピッチは速くする、ストライドを伸ばすには力まない事
と言いましたが
ピッチ走をやっていればストライドも伸びます
これは4日目「テンポよく10smpUP」の成果でしょう
テンポよく回転をしていれば
脚の筋肉、または股関節、上半身と連動し始めます
例えば寒いときの車
エンジンオイルなどが硬くなってエンジンがかかりにくいです
その時はアイドリングしてエンジン内を温めますよね?
それと同じで
固まったカラダにピッチ走から始めることで
筋肉がゆるみ各関節の可動域が増える
つまり
股関節や上半身が動きやすくなるため
力が乗るようになったわけです
実際僕も
2018年末は、170smp(ピッチ)、120cm(ストライド)くらいで
ピッチ走で180spmに上げるため110cmに落としみたのでですが
2019年末には183spm、125cmくらいに走れるようになってました!!
このように効率よく動かすことを続けるていくと
自然とストライドは伸びるのです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?