【骨ラン特集①】ピッチ・ストライドを伸ばすには 〜3日目〜

僕がお伝えしている
「骨ラン」
特集メニュー第一弾として

「ピッチ、ストライドを伸ばすには」

を行なっております

前回まで

まずピッチ走から始めることで
力みをなくす走り方を身につけること

その材料として
円を描くように動かすことでより効率よく回転させる
とお伝えしました

2日目の今日は
「足首の力みを取る」です

そもそも足首ガチガチではないですか?

前回の「円を描く」では

ピッチ走は力みをなくし
その材料として足首で円を描くようにすると
効率よく回転できる

とお伝えしました

しかしみなさん!

そもそも足首ガチガチじゃないですか?

僕は骨ランを教えるため
走ってる最中や動画などで
いろいろな方の走り方をみていますが

同時に歩き方もみるようにしてます

そこで発見したこと

ほとんどの方が足首を90°でロックして
かかとで着地するのです!

(特に歩き方のとき)

つまり
足首を無意識に力ませて歩いているのです

普段の歩きであれば支障は出ませんが
そのままの状態で走るとなると

膝の負担がかかるのでケガにつながる上
股関節の可動域の制限にもなるため
ストライドも伸びにくくなります
(詳しくはストライド編でお伝えします)

なので円を描くフォームと同時に
足首をゆるめて感覚を育てましょう


足首ストレッチ

足首の感覚を育てるには
ストレッチがいいでしょう

過去にamebloの方で
足首ストレッチの行い方と概要を載せておりますので
そちらをご確認ください
足首ストレッチその1
足首ストレッチその2

つまり
足首の要の距骨が
動きやすいポジションにいるかどうか?

ここがポイントになります
距骨のポジションが認識できると
不要な力みがとれるようになるわけです


より効率的な円描き

ストレッチで足首の動きができるれば
よりスムーズに動きます

しかし
さらにスムーズにしようとすると
緊張してしまうもの

ワンポイントとして

前に持ってくる時に、ボールをホールドするようにする

普段足首を固めて歩く方の多くは
振り上げた足を前に持ってくる際には
無意識にカチッと固めていることが多いのです

しかし
足首でボールにふれホールドする感覚で
前に出せるようになると自然に足首は開き力みもなくなります

一度チャレンジしてみてください

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