#5【借金地獄のスタート】

※本記事は、記事投稿者「ショットゴー」が年収250万円⇒600万円以上の安定した企業に就職するまでの、過去から現在まで生きた経緯を分割して記載している記事(ノンフィクション)となります。特定を避けるために、多少内容を弄っているところもあり、殴り書きなところもありますので、御了承下さい。

【借金地獄のスタート】

ヤクザの車に当ててしまい、怖い人が3人おりてきて
めちゃくちゃ窓外でどなりちらしてくる人たち。
(住んでるところも治安が悪いところだったので・・・。)
その中、

「おいこら!ここじゃ邪魔になるからついてこい!」

と言われ、そのままついていくことに。
ついていったら、人気のないところに車を停車し
降りて相手の車の中に監禁され

「とりあえず、身分証明できるのだせや」

と、もうおしっこちびりそうな俺に要求してきて
言われるがまま免許証を渡して、確認された。

「ふーん、社会人か??まだ若そうやから金引き出せるな?おい?」


あ、これ金要求される奴や、すぐわかった。

「とりあえず、ちかくのプ〇ミスやら固まってるところ知ってるから
金融会社梯子して、引き出せるだけ引き出してコイや」

といわれる。
そして俺は、

言われるがまま梯子して金を借りるのであった。


そして、借りれるだけ借りたお金を、ヤクザに渡す。

「よし、もうええわ。きえろ」


正直、

え?もういいの?

と思ったのが素直な感想だった。もっと借金漬けされて
腎〇やらなんやら売り飛ばされるのかと思ってたので
拍子抜けした。
でも借金は、数百万近くになっていた・・・。
(当時は審査も甘いところが多かったのもあり、借りれる額が
多かった。)

そのころは、俺は

「まぁなんとかなるでしょう」


としか思ってなかったが、まだこれは入口にすぎなかったのであった・・・。

(後から知ったことだが、今回車が当たった相手は別件で捕まり
ちょっとニュースになっていた。それで、相手はヤクザでもなんでもなく
ただのチンピラで、当たり屋だったとのこと。
ということは、俺の件は自分から当たったのではなく、相手から当たってきた可能性があったのだ・・・・。)

To Be Continued….

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