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岐阜聖徳生の軌跡②教員・公務員編 荒尾 智浩さん
教員・公務員の採用試験を受験し、合格した学生から、大学生活、就職活動、卒業後の生活への期待感などを語ってもらいました。4年間の岐阜聖徳での学びを後輩に伝えていきます。
教育学部学校教育課程数学専修 名古屋高等学校出身 名古屋市公立学校教員(小学校教員)合格 荒尾 智浩さん
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失敗を恐れず、何にでも挑戦し、時には周りからアドバイスを受け、夢を実現させました。
私は、教育実習で授業ごとに異なる先生に授業を観ていただきました。教員一人ひとりが大切にしていることや考え方が多様であることを学びました。この経験から、自分が求める教師像は、まず一人の人間としての理想が土台になることに気づきました。
教員採用試験の勉強だけではなく、インターンシップやボランティア活動など教育に関わる活動を積極的に行う中で、より多く児童とふれあう場をつくっていくことが大切だと感じました。
採用試験に向けては、新しい問題を解く度に間違いや弱点が見つかり、前に進んでいるのか不安になることもありました。教職支援課の方々や現職教員の先輩に悩みを相談し、不安を解消しながら努力を重ねました。また、教職支援課では、面接対策や親身な指導でサポートしていただきました。
岐阜聖徳学園大学は、教職員と学生間の空気が和やかで、とても親切な大学だと感じています。卒業後は、教職に就き、その経験をいかして、さまざまな分野で教育に関わっていきたいです。