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岐阜聖徳生の軌跡⑫教員・公務員編 田口 明愛さん
教員・公務員の採用試験を受験し、合格した学生から、大学生活、就職活動、卒業後の生活への期待感などを語ってもらいました。4年間の岐阜聖徳での学びを後輩に伝えていきます。
教育学部学校教育課程保育専修 岐阜東高等学校出身 各務原市公務員(保育士)合格 田口 明愛さん
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大切な仲間ができて充実した4年間。実習では失敗を恐れず取り組み、挑戦することの大切さを学びました。
1年生からそれぞれの実習先でさまざまな子どもたちと関わり、実習を重ねながら、自分がしてみたいことを試したり、前回の反省を生かしながら次の実習をしたりして、挑戦し続けることの大切さを学びました。
保育園、幼稚園、小学校それぞれの校種の実習で、保育士目線と小学校教諭目線の両方の視点をもつことができました。その中で、子どもたちがスムーズに小学校に移行できるように支援する保育士を目指そうと考えました。
明るく前向きな点を自分のよさとして、面接などでそれが発揮できるように考えました。採用試験の面接時も実技試験時も、明るく面接官の方と応対することができました。志望動機など書かなければならないことがたくさんありましたが、就職課では繰り返し添削をしていただきました。
就職課での指導もですが、異なる自治体を受験する友人との勉強や先輩方が残してくださった試験の流れの情報など、どれもが力強い支えとなりました。教育実習中に面接と実技試験がありましたので、実習先の先生にお話を聴いたり、読み聞かせの指導を受けたりしました。同じように公務員試験を受ける友人にも面接の受け応えの相談をしました。多くの人の支えを受けて就職活動を進めていきました。
自分も子どもも毎日笑顔で過ごせるような保育をすることが私の夢です。仕事にやりがいを感じながら、プライベートの時間も大切にできる、メリハリのある生活ができたらと思います。
この4年間は大切な仲間がたくさんできて充実していました。専修内はもちろん、サークルでしか出会うことができなかった仲間と出会い、学生生活の思い出をつくることができました。