暗黒の悪阻期
今日は、妊娠の暗黒時代とも言える、悪阻がきつい時期の妻の様子、夫としての接し方で気をつけた事などを思い出しながら書いていきます。
悪阻は大変だ
悪阻(つわり)と一言にいっても、いろんな種類が有ります。食べ悪阻、吐き悪阻、眠り悪阻、よだれ悪阻などなど。しかも、全部なる人もいれば、悪阻がないって人も中にはいるようです。にわかに信じられませんけどʕ⁎̯͡⁎ʔ
私の妻は、食べ悪阻と眠り悪阻、たまに匂い悪阻もありました。食べなきゃ気持ち悪くなる、眠くて仕方ない、ある匂いを嗅ぐと気分が悪くなる(うちはごま油の香りダメでした)、簡単に言うとこんな感じです。
大体2ヶ月半くらいは、ほぼ毎日しんどそうにしていました。帰ったら真っ暗なお部屋でしんどそうに寝ていた事も。
しんどい症状があるのに、症状をおさえる薬は無いし、ただ耐えるしかないのってかなり辛いはずです。しかもうちの場合は、日中は妻1人で家に居たので、「しんどいよー」と言う相手も居なかったので、もっと辛かったと思います。たまに妻の実母が顔を見に来てくれていたのが支えになっていたはずです。
大袈裟ではなく、悪阻は闇堕ちします。
悪阻の時期に私が心がけた事
悪阻の時期は特にですが、自分の事は全部自分でする事にこだわりました。できるだけ妻が何もしなくて良いように。
そして、サッサと自分と家の用事は済ませて、寝ている妻のそばでお話しをしていました。
今日会ったことを喋ったり、2人でYouTubeを見て笑ったり、妊娠について調べたことを共有したり。
お喋りってストレス発散になると思うんですよ。笑う事も。1人で悪阻苦しむのって絶対ストレス大きいと思うので、少しでも2人でいる時間を作って、喋ったり笑ったり出来るように心がけてました。
あと、本人もわからないけど涙が出ちゃう事もあるみたいです。これって、どうしたらいいのか分からない男性が多いと勝手に思ってるんですが、私もその1人でした。
妻から聞くと、分からなくてもちゃんと向き合った寄り添ってくれたら嬉しい!みたいな事を聞きましたよ〜!
私も妻がなんで泣いているのかは正直分かりませんでしたが、寄り添って、日々妻は頑張っているんだよと労いながら優しく喋りかけていたと思います。
結果的に正解だったみたいです٩( 'ω' )وヤッタ
悪阻の長いトンネルを抜ける頃には、妻から「ちゃんと向き合ってくれてありがとう」と言ってもらいました。私も何だか報われた気がして、嬉しかったのを覚えています。
まとめ
悪阻の時期の妊婦さんは本気で闇堕ちします。
夫である私達はできるだけ、体力気力ともに余裕を持って、早めに家に帰って家事や妻の心のケアをしてあげれたら理想だなって思います。
私も極力早く帰ってました!もちろん、職場にも事情を伝えてます!
妊娠の時の恨みは一生。という怖い言葉も残っているほどです。
しっかり向き合う時間を設けて、夫婦共に悪阻を乗り越える事ができたら、その後は安定期です✨
ご褒美に良いレストランで食事しても、バチは当たりません・:*+.\(( °ω° ))/.:+
〝二人で〟乗り越えることが大事だと思います。