真っ直ぐ立てようとする意識
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
2回目の投稿になります。
更新しない間にいつの間にか学生から社会人になってました。
今日は傾いた道路標識を見て考えたことを書いていこうと思います。
最寄りの駅に向かう途中に立っている傾いた道路標識がふと私の目に留まりました。
当たり前のことですが、この標識も元々は真っ直ぐ立てられたものです。
それが何かしらの理由で傾いてしまったんでしょうね。(車でぶつかったり、地盤が変形したりしたんでしょうか)
ネットで調べて知ったんですが、傾いてしまった標識ポールを垂直に戻す機械もあるそうです。おもしろい。
https://www.sankei.com/smp/west/news/180922/wst1809220040-s1.html
真っ直ぐ立てようと思ったものが本人の意思とは関係なく傾いていく状況が興味深く、ものづくりに共通する部分があるのではないかと思いました。
私は製品のデザインをするお仕事をしているので(まだ1年目なので何も形になってはいませんが、、)正しいデザインとは何か考えることもあります。
世の中をさらに良くしようと思って作られたものも、世の中自体が変わってしまえば、そのものの世間的な価値はなくなってしまうかもしれません。
例えば流行りに乗ろうとすることは、不安定な地面にポールを立てていくことなように思えます。
それが悪いこととは思いませんが、自分の作ったものの耐久年数を見据えた上で作っていく必要はあるでしょう。(これからの自分への自戒として)
また、立てたポールを垂直に戻すような手入れもデザインを行う上で必要なことかもしれません。
まぁ私自身が傾いたポールのような人間?なので、世の中のポールが色んな角度で地面にささってるほうが楽しいなとは思いますが。。
今回はこれくらいにしてまた何か思ったことがあればnoteに残していきたいなと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?