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生成AIで会社紹介動画つくってみた(Luma Dream Machine)

すっかり生成AIでアニメ作る人になりましたけど。
実は、小さい制作会社やってまして。

流行りのLuma Dream Machineで実験的に会社動画作ってみました。
(実用的なアニメ以外の動画も作ってみたかった)
もしかしてLumaで会社紹介はかなり最速事例の部類では。

サブスクリプション契約もしました。
( そもそも無料だと商用に関わる作品に利用できない )

無限生成じゃないとメインでは使えないという意見もありましたが。
こういう動画なら無限生成じゃなくても、十分使える。
SNSマーケとか長編映像作るなら難しいかもですね。

良い動画が出力される割合も多い。
工夫すればスタンダードプランでも全然使えると思います。

感想は最後の方で言います。

ちなみにここで登場するオフィスは弊社のリアルオフィスではないでいです。ただ、メタバース内にオフィスを今作っていて、メタバース内で企画しているオフィスをイメージしています。

実際に構築される前に動く絵が見られるとは。

AI社員ってけっこう良い仲間

実は、先月から弊社、AI社員枠を設けて活動してもらっています。
AI社員のゆうとくんです。

正面

もともと、個人で実験してたアニメに出てくる男の子です。
めっちゃハーフ顔になってますが、日本人です。

イケメンになりすぎないように気をつけました。
でも割とイケメンになってしまいました。

個人的にAI社員ってめちゃくちゃ可能性あると思ってて。
すでに広報として、たくさん活動してもらってたりします。
どんどん追求していきたいです。

Luma Dream Machineを使ってみた感想

3DCGやリアル系は、現状Luma一択です。
色々編集してはいますが、このレベルで出てくるのやばい。
リアル風コンテンツなら最強です。

でも、アニメ風だと、ものによって他のAIの方がいいかも。
というのも、塗りかたによって、挙動が変わる気がする。
たとえばフラットな塗り方だと、サウスパークみたいな動きになる。

割としっかり塗り込まれた絵はいい感じに動くかもしれない。
そういう意味でアニメなら他のAIの方が、意図した動きになる気がする。
特に口パクだけつけたい場合とか。

そもそもアニメ制作なら絵を使う量が半端ないです。
枚数制限無限じゃないと、きついですね。

いずれにせよ、各AIの特性にあわせて使うのがいいですね。
枚数制限もあるし、本気で取り組むなら併用の必要がある。

あと、疑問なのがウォーターマーク。

トリミングの過程で消えちゃったんだけど、問題ないんだろうか。
調べたら違法ではないみたいで、規約にも明記されてませんでした。
別に隠す意図ないのだけど、うーん、もやもやする。
課金するので早くウォーターマーク消す機能つけてほしい。

リアル風コンテンツとアニメ風の違い

リアルの方が、顔面の一貫性を維持するのが難しい!
いや、もちろんものによると思うんですが。

アニメや漫画の場合、特徴を押さえれば割と一貫性保てます。
髪型とか、目の形とか、着てる服とか。

でも、リアルの場合、めちゃくちゃ微妙な差が大きな違いになる。
顔面や体格の変数が多すぎるんですよね。

やっぱり作っていてコスパが良いのが漫画やアニメ風かなと。
人間って、複雑にできてるんだなあと実感したチャレンジでした。

あと、ほんとPhotohsop使えてよかった。
生成AI始めてからPhotoshop使うことかなり増えました。
adobeのツール離れてFigmaとかが使うツールの軸になってたけども。
本気で生成AIやるならPhotoshop必須。

ふと思ったこと

それにしても、生成AIで本気で作品作る人、もっと増えないかな。
僕は遊びとか一過性じゃなくて生成AIを実用的に使っていきたい。

でも、生成AIを活用して継続的に作ってる人って、まだまだ少ない。
一過性の遊びとか、一瞬バズのための作品なら誰でもできる。
それこそレンジでチンを何回かやればいいだけですから。

でも、本当に価値があるのは、長期的な運用ノウハウの方。
長期的にプロジェクトに組み入れることでしか得られないノウハウがある。
それを膨大に持っている人って、少ないと思うんですよね。

僕はそれを数ヶ月、積み重ねてきたんで、かなりノウハウたまりました。
ほんとめちゃくちゃノウハウあります。

使い方とかツールうんぬんじゃなく、運用ノウハウこそ価値だと思う。
生成するだけなら、正直、誰でもできるわけなので。

プロのクリエイターとしてコミットし、やりこんだからわかる。
生成AIの本当の価値は、多くの人が見てるところじゃないぞ。

もっと、ちゃんとプロジェクトに取り組む人増えたらいいな。
試すだけ、遊ぶだけ、とかじゃなく。

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