AIと⑤
AIが、アート教育の中で子どもに個別的に活用させる場合はどんな時だろうか
子どもの相談役としてであろう
課題が与えられ、何をしていいのか分からない子どもがいる際のヒントになりうる
現在もタブレット端末で使用するインターネットがその役割を果たしている面がある
AIだとさらに会話がなりたつ
教員に質問するのと、AIに質問するのとは割と似ている
生成AIを活用したことがある人は分かると思うが、割と早い返答が返ってくる
教員との関わりは直接的なコミュニケーションであり、身振り手振りや表情による情報伝達がある
また会話の抑揚によって、相手の伝えたいことがわかったりと、言語活動以外のところによるものも大きい
しかし、タイミングや場所を限定してしまうことはある
その分いつでも、どれだけでも話しや質問ができるAIは教員にはない良さでもある
今後、AI先生が子どもの授業の補助メンバーになる日も近いのではないか
そうなると実践で活用するためのリテラシー、ルールの検討が必要になる
図工、美術、他教科ではそのルールも変わってくるべきだし、色々と実践知の集積は必要になるであろう
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