歯抜けのおじいちゃん

今日、子どもたちが描いたポスターを学校のフェンスに貼っていたら、前歯が2本ないおじいちゃんに話しかけられた。

おじいちゃんは誰かと話をしたい気持ちが溢れ出ていて、次から次に私に向かって間髪を入れずに話し続けていた。

話のテーマは、学校であった。
日頃抱いている学校に対する思いや、地域の学校の内情、自分が子どもだった時の今の学校の違いなどたくさん話をしてきた。

最終的には、
数十年まえに学校が増えたが、現在はクラス数の減少や学校の空き教室や統廃合があることについておじいちゃんが思ったことを話していた。
「少子高齢化は、どうしたらいいと思う」と言い残し、自転車に乗って帰って行った。

話したかったのだろう、学校のことを

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