印象的な一言
人との関わり方について考えるきっかけになった一言がある
それは若い時に、グループの何人かでその場の流れや雰囲気に合わせて笑っていた時に「お前へらへらしてるだけで、いいと思ってるんじゃないぞ」という一言だ
おそらく私の様子をみてその場にいるだけで、何にも意見を言わず笑っているやつだな、なんかつまらないな、不愉快だなと良く思われなかったのだ
当時の私は急に言われたこともあり、とても驚き何も言い返せなかったのを覚えている
誰にも害を与えてはいなかった、むしろ場を和ませる笑顔を振り撒いていた、相槌もうっていた
しかしそんな様子にも不快に感じる人がいるというのを身をもって体感した
人とのかかわり、自分自身の身の振り方、反応の仕方など難しいなと思い、色々と考えるようになった出来事である
人は自分とは違う生き物だ
だから同じ認識で関わりをもっては難しいことになるかもと思い始めるきっかけのひと言である