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6.ライブの流れはカレー作りと同じ
ライブの流れや構成を考えてみた時に、
ふとカレーの作り方と似てるなって思ったので例えてみる(逆に分かりにくいかもしれない)
料理っぽく例えると、
1.具材を焼く(強火)
料理
→焦げ目を付けたりして香りを強く出すために、ために最初は強火でいく、
ライブ
→第一印象を印象付けるために、前半戦はテンション高く、目立つような曲、パフォーマンスで攻める。
2.じっくり火入れ(弱火)
料理
→ずっと強火だと焦げるので、
ある程度火が入ったら弱火で焦げを気にしながら具材の中に火を通していく。
ライブ
→ずっとテンション高い曲だけだと疲れるし変化がなくてダレるので、
MCでステージの熱さをキープしながら、次の曲や終盤へ向けての準備をする。
3.水を入れて煮込む(中火)
料理
→水を入れたら中火で沸騰するまで煮込む
ライブ
→中盤〜終盤に向けて前半とは少し違う構成や雰囲気の曲をやってみる。
終盤に盛り上がりきるように段々とテンションを上げていく。
4.ルーを入れる(火止め)
料理
→火を止めてからルーを入れて混ぜる
ライブ
→ラストに向けてもう一度MC、最後のワクワク感、ラストに向けて勢いをつける
5.最後の火入れ
料理
→最後に一煮立ちしてトロミが出たら完成
ライブ
→ラストに向けて勢いをつけて全力の演奏、観客の心に残るような演奏をする。
おわりに
多分料理の場合は簡単に美味しいカレーが出来たと思う、
ただライブの場合はうまくいかないと鍋の底が焦げ付いて苦い思い出になってしまうことも多いので、
具材の仕込み、具材選び、具材の切り方、火入れの時間など色々なことに気を配りながらバンド活動をやっていきたいと思う。