【偏見毒舌】オレの嫌いなタイプシリーズ②言葉の使い方を間違っているやつ

あたくしオジおばさんは、言葉の使い方を間違っているやつを見かけると、おいおい！と突っ込みたくなる。

年上年下関係なく、初めてお会いした方やお店の店員さんなどに対して、敬語を使わずにタメ口で話してるやつ。お前らは何様なんだ！？
外国の方や日本に長く住んでいなかった方がそうなってしまうのは仕方がないが、そうではないのに、
「名前、なんて言うの？」
「へぇー、そうなんだぁ」
「どこに住んでるの？」
とか普通に言ってくるやつ、最低。
しっかりと、
「失礼ですが、お名前を伺ってもいいですか？」
「そうなんですね」
「どの辺りにお住まいなんですか？」
これくらいは言ってもらいたい。

あなたとは友達でもなんでもないんですよ。
今、初めて会って初めて話すんですよ。
年下が年上に敬語を使わないのは気にならない。仲が良ければなおさらそうだ。
だが、初めて会った人に急にタメ口で話すやつ、年下年上関係なく「頭悪そう」って思ってしまう。

もうひとつ、いつも気になるのはお店に入った時に店員さんから、
「何名様ですか？」
と聞かれ、
「○名です」
と答えるやつ。
あのな、「名」って尊敬語なんよ。自分たちに「名」ってつけてる時点でアウトなの。この場合は、「○人です」と「人」と言い換えなくては正しい日本語ではないのだよ。

店員さんでも二重敬語を使うやつ。
「お名前様をご記入ください」
は？お名前「様」ってなんだよ。私はお名前という名前ではありません。この場合は「お名前」で十分だ。
しっかりとした名のあるお店にいくと、絶対に「お名前」としか言わん。
ISETANで働いている方の中にも「お名前様」と言うやつがいてがっかりしたことがある。

日本語は難しい。でも奥深い。
時代と共に変化するのが言葉だとは思うが、最低限の言葉遣いは身につけておきたいものだ。

昭和初期の方のインタビュー映像などをたまに拝見するが、とても美しい日本語を話している。品格を感じる。

品格は1日してならず。
オジおばさんも出来る限り言葉遣いには気をつけたいと。