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湯田温泉にて

 冬休みです。なので早速旅行へ。奥様が明治維新あたりの歴史が大好きなので、維新の息吹を感じようと長州藩の山口県へ。今日は2日目。昨日から新幹線で山口県に来ました。初めて来た。子どもも指定席を取ったので超リッチ旅行です。笑

 宿泊したのは松田屋ホテル。あの高杉晋作や伊藤博文などなど、あの時代を作った人たちが実際に入った温泉がある宿。これ目当てで来ました。ご飯も美味しく、とても良いホテルでした(まだ泊まってるけど)。

 奥さんがあの時代に超詳しいのでいろいろ聞くのですが、やはり改革には3代かかるそうで。この長州でいうと、松下村塾の吉田松陰、そこで学んださまざまな仕掛けに動いた高杉晋作、高杉晋作について初代総理大臣にもなった伊藤博文。ほんでもってただ凄い人であればいいわけでもなく。思想を広めてエネルギーを作った初代、そこにいた1人で上海で列強にやられた国を見た晋作、晋作についていき最終的に実務を担った博文とそのときそのときに適所となった人物なんでしょう。

 長州藩は幕府、朝廷と常々争っていたのでもちろんそちら側からするとややこしい藩です。ですが、あのまま江戸時代と同じように統治が続いて欧米からさらなる圧力がきたとして、2024年になっていたらどうなっていたのでしょうね。そんな世界線もあるかもしれない。

 何はともあれまずはエネルギーですよ。人が持つエネルギー。これおかしくないかと思うとか、違和感とか。これを持つことができたとしたら、捨てない。もちろんそれを感じることができる能力、何て言うんだろう、感度?それをまず養うことが大事なんじゃないかな。それは今のように犬を育てる教育をしていたらダメで。犬は言い過ぎか。でも従順すぎる人に育ててる。過保護。親も。困難が来たら戦えないよ、その人。まぁお前戦えんのか、と言われたらなんともですが笑。一応ゾスッ!って言えます笑。

 日本の政府も犬のような国民であって欲しいって願いを感じるし。票を取るためだと思いますが、お金を回収してほんで様々なところに配る。その方がやった感でるわけで。うるせぇよ、お前らが取らんで手元に残せばみんなそれぞれやりたいようにやって、ちゃんと面白い事がおこるんだよ。国民を、人を信じろって話です。

 というわけでまとまりも無いですが今日もそれぞれ持ち場で頑張りましょう。私は子どもの相手をがんばります。トップの写真は井上馨像でした。

12月26日。

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