投資のご依頼と2023年第2四半期振り返り及び日本に短期滞在するかもしれない話
投資家募集のお知らせ
方針がだいぶ固まってきたので、共有させてください。2023年9月9日から9月26日の間で、日本に投資家の皆様を回るために帰らせていただくかもしれません。もしそうなった場合、一度オンラインでピッチさせていただき是非日本でもお会いできればと思います。
これまで探索に時間を割いていましたが、色んなことを調べ、動いていった結果として、2024年9月以降、
(1)VC事業
- プレシード、AI、米国シリコンバレーベースの起業家特化
- 日本からお金を集めて、米国シリコンバレーで投資
(2)冷凍寿司事業
- 日本で製造
- 米国で販売
大谷選手の活躍をこちら実際にメジャーリーグの試合見る中で、ビジネスのメジャーリーグシリコンバレーにて、二刀流を実現したいと考え、この2つにアンテナを張る形に絞り込んでいます。
個人でのエンジェル投資、CVCとしての事業会社の投資、ファンドとしてのサテライト投資など用途はさまざまだと思いますが、こちらの2事業への投資に関心のある方、ピッチさせてください。ここからご予約いただければ、直接ピッチさせていただきます。
人材募集のお知らせ
両事業ともに、1人でやることは不可能です。日米を横断して、挑戦する次の10年となるため、こちらの両事業に関して、お金を集める中で、一緒にやりたいという方も積極募集しています(少しずつメンバーも集まりつつあります)
前提として、我々が信じている『誰もが考え方とやり方次第で何でもできるを事業を通じて伝える』のミッションに共感いただき、一緒に行動、改善を、素早く、楽しくできる方とご一緒したいです。具体的には、日本においては、以下2つのポジションを募集中です。
(a)資金調達活動支援業務
役割
日本での資金調達のソーシング活動
採用要件
ファンドのお金集め、事業会社での資金調達のプロセスに関わられたことのある方
得られるもの
投資家との出会い
寿司を食べる機会
(b)Youtube編集支援業務
役割
英語のYoutube動画に、日本語と英語てテロップを添える
採用要件
英語のYoutube動画に、日本語と英語てテロップを添えたことのある方
得られるもの
英語学習の機会
日本に閉じない人脈
ここからご予約いただければお話しさせていただきます。
今後の情報発信について
日本語での情報発信に関しては、Facebookでの発信を継続します。VC、冷凍寿司事業ともに日本での投資家を探しております。投資家の皆様に向けた情報発信がメインになります。個人でのエンジェル投資、CVCとしての事業会社の投資、ファンドとしてのサテライト投資など用途はさまざまだと思います。ぜひ投資してください。
英語での情報発信は、Linkedinで継続していきます。https://www.linkedin.com/in/shota-atago-1076b815/
英語での情報発信の目的に関しては、シリコンバレーベース。プレシード、AI、移民起業家向けの情報の発信、及び冷凍寿司に関する情報発信が目的となります。
渡米後の2023年第2四半期(約3ヶ月間)に何をやっていたのか?
A. これからお金を集めて事業を進めていくにあたり、自分の考えを伝えられる本を書いていました
これは最初の創業の時の反省からくるものです。驚くほどに自分が何を大切にしている人なのか?自分がわかっていなかったのです。
ただ10年ほど経営させていただく中で、気づいたことがたくさんあります。どんな人たちと事業をやりたいのか?事業という手段を通じて、自分は何を表現したい人なのか?そもそも事業とは何なのか?など、このようなことを座学ではなく、実体験も通じて感じ取ることができたと思っています。
その体験を、自分が師匠として尊敬する、2022年日本で一番本が売れていて、自分の何かを新しく学ぶときの学習方法の基本スタイルを授けてくださった和田秀樹先生とまとめることができていることに喜びを感じています。
師となる人と弟子として実際に行動してきたことを振り返り、この先10年の新たな旅の目標を決める。これほど贅沢な時間があるでしょうか?この本をまとめる過程、かつ和田先生と話す中で、自分のおめでたさ(最初にできるはずだとまず勘違いできる力)を再認識するきっかけにもなりました。
将来どうしたらいいか?迷ってますというような相談が数多くありがたいことに飛んでくるのですが、まずこの本を真っ先に渡し、読んでいただきたい。そんな内容に仕上がっています。本ぜひ買ってください。ゲラ原稿の確認の段階まできています。ただこれは自分が出版のタイミングをコントロールできるものではないので、粘り強く、本が出る最後まで自分のできることに目を向けて、行動していくつもりです。
B. 英語でのYoutubeインタビューを撮影していました
10本の動画だけで、早くも40人を超える人のフォローがあるだけで、感謝です。なぜなら、こちらに関しては何の編集もしていないですし、そもそも英語のみでのインタビューを継続している状態だからです。米国ベースで活動されている起業家、VCファンドの立ち上げをされている投資家の方へのインタビューをメインに、週1のペースでやらせていただいています。
英会話学習などのサービスを使うよりも、自分の場合は、恥はかきながらも、自分が心の底から興味のあるトピックを英語で聞いて、必死で理解して、すぐ覚えた表現を使っていくという方が、正直しっくりきています。
英語の重要性はマスト要件だと感じる日々です。どんなにチャンスがあったとしても、30秒という時間が仮にあった時に、自分がやっていること、そこに対して今何を探しているのか?すぐに英語で回答できる準備が必要だと感じる日々です。
C. Linkedinでの繋がりを増やしていき、シリコンバレー現地のVC/起業家ネットワークのコミュニティに入り込んでいました
Linkedinに関しては、こちらに来てから週100人のフォロワー増加中(9割以上日本人以外の方になります。Linkedinは英語での発信のみ)という事実があります。2023年8月時点で、2,000名のフォロワーの方に見ていただけていることに感謝しています。米国に来る前は、あまり積極活用していなかったLinkedinですが、こちら日本人に限らないネットワークにアクセスしていく際に、すでに共通の知人がいるという状態ですと、お話しさせてもらいやすくなっていると感じます。
VCをやると考えた時に、良いディールフローに入り込める理由が弱ければ、結局なかなか投資する機会に恵まれることはありません。起業家からみた時に、この人に投資してもらいたいと思ってもらえるような理由を見つけ出す必要があります。特にシリコンバレーの起業家と投資家の関係性に目を向けていると、起業家の方がパワーが強いと感じます。投資家は選ばれる理由が必要です。
VC関係者の皆様、VCでの勤務経験のない無知な私に対して、真摯に知恵を授けてくださり、本当にありがとうございます。この場でお礼を申し上げます。皆様と一緒に共同投資させていただける日が来ることを楽しみにしております。そこにいくまで、自分もひたすら日々修行いたします。
日本人の方がシリコンバレーに来られた時について思うこと
大学生の時(これは正直学生の時でなかったら無理だったと思います。社会人になってからだと、どんな価値が出せるのか?をより見られるようになります)の僕が英語も話せない状態で初めてシリコンバレーに来た時、アテンドしてくださった恩人がいます(今でもその方とはやりとりがあります)。感謝しています。
ただこちらにとりあえず観光で来るという場合、こちらで勝負されている皆様の時間を奪うのはあまりお勧めしません。こちらの生活費は日本の3倍を支払しつつ、ビザに関しても厳しい要件がある中で、本当にビジネスのメジャーリーグで戦われていると、諸先輩方を見ていて思います。
自分もそんな中で時間をいただく際には、もちろん至らないことは多々あるのですが、準備はしよう。そして必ず相談したら、行動はしよう。でないとその方々にいただいた貴重な時間が無駄になってしまうからというような気持ちで時間をいただいています。
こちらに関してもこの場でお礼を申し上げます。米国においては、まだ創業経験のない無知な自分に対して、時間を割いてくださり、どうやって会社を作るのか?税制上の違いが日米でどこにあるのか?どうやって顧客開拓をしていくのか?など、教えていただいている諸先輩方に心から感謝です。
こちらで住んだ上で、挑戦されている方は少し話をするとわかりますが、挑戦に対する本気度が違います。こちらでの任期が終わる前提でこちらに来ているのか?何とか爪痕を残すために自費で来て、活動されているのか?によっても全く本気度が全く違うと正直感じます。
日本にどうせ帰るのだろうと思われていると、こちらに住んでいる相手とのビジネスにおけるやり取りにも弊害が出ます。こいつはどの程度本気でこの事業に取り組んでいるのだろうと。自分にも言い聞かせたいことです。
最後に
兎にも角にもシリコンバレーの地で、みんなに支えられて、元気に生きています!
渡米のその当日に、なぜか日本語のtwitterアカウントが急に使えなくなるというトラブルも発生しましたが、英語での発信にもっと力を入れなさいという一つのきっかけになったと思っています。そういう意味では、ついているなぁと勝手に解釈しています。
新しく作ったtwitterアカウントは英語での情報収集用のアカウントにしています。日本語発信は今の所、facebookに絞っていますが、皆様よろしくお願いします!