業務委託から始めよう!採用広報、面接、受け入れ手順、業務委託含めた評価と査定までの運用手順を公開します
0. 会社のミッション、ビジョンを体現しているエピソードを発信しよう
会社のミッション、ビジョンに関して、エピソードを交えた発信をしている前提を作りましょう。採用広報とも言われる手順ですね。ブログ、Twitterでも発信しましょう。
1.最初の面接はビデオ通話で行おう
物理的に会うとなると最初に話すまでの時間が遅れます。まずビデオ通話しましょう!ビデオ通話で使うツールとしておすすめなのは、zoom,appear.inのサービスがおすすめです。
事前にどんな役割を果たせる(=事業課題を解決できる)人なのか?に関しては、求職者のポートフォリオを見て、確認しておきましょう。
2.面接時の日程調整は自動化しよう
詳しい手順は↑の記事も参考にしてください。面接調整を私も自動化しております!ちなみにこちらが私の予定です。
3.面接のその場で話す内容を整理しておこう
面接の主役はあくまで求職者個人です。この時、会社のミッション、ビジョンを伝えた上で、必ず話をする必要があります。ミッション、ビジョンを面接時に必ず話せる人が面接に出ましょう。
ミッション、ビジョンの話をした上で、会社と求職者様とで、Will(求職者様のやりたい),Can(求職者様のできる),Must(求職者様に担ってもらわなければならない役割)が擦り合わせることができるか?話をしましょう。
会社の抱えている事業課題、その上で、求職者様に期待する役割を率直に伝え、その人でないといけない理由を伝えましょう。
4. 人事権を持つ面接をしているマネージャーが一緒に働いてみたいと思った人を見つけよう
またその人に対して、今後どのような期待値の変遷をしていくことを考えているのか?伝えましょう。
具体的な期待値の変遷の仕方は↑の記事を参考までにご覧ください。またこのやり方がうまくいくには、チームのKPIの結果責任を持つ人に人事権を持ってもらい、その上で、メンバー採用にコミットしてもらうことです。チームの結果責任を持つ人に、権限としての人事権を持ってもらうと良いでしょう。
5. MBTI診断をやってみよう
MBTI診断をしてみて、その人がどんな人なのか?あくまで参考として知りましょう。面接をしているあなたの診断結果も伝えるとフェアですね。
具体的な診断の仕方に関しては、こちらの記事をご参考までに。
の手順をご確認ください。診断結果はあくまで参考程度にしましょう。人材配置を考えるときの参考にしましょう。また入社時の自己紹介のネタに使うのがおすすめです。こんな感じですね!コデアル株式会社では、一緒に仕事を始める際、Slack上で自己紹介する文化があります。こんな感じですね。
人材配置は、現状とあるべき姿のギャップを常に更新して、把握しておきましょう。社内から期待値をあげて抜擢する、社外から人材を抜擢することの両軸で考えるのがポイントです。具体的な期待値調整の手順はこちらの記事をどうぞ。
6.業務委託からはじめて受け入れていこう
少し宣伝が入りますが、コデアルであれば受け入れ後の求職者様との契約締結サポート、期待値調整サポートが受けられます。もし全て自力でやる場合には、ゼロから運用手順をお作りいただく必要があるので、ぜひコデアルを頼りにしていただけると!
7.業務委託の受け入れにも評価と査定のサイクルを回そう
最初だけ1ヶ月、その後3ヶ月おきに評価のサイクルを業務委託であっても回していきます。評価は査定に反映します。
評価の前提は役割が果たせているか?です。こちらも手前味噌ですが、市況感に合わせた業務委託まで含めた報酬テーブルの作成、評価の仕組みの根本になる役割と結果責任の決め方について相談したい方は、Twitterから個別にDMをいただければと思います。
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