お酒を飲むこと

お恥ずかしい話をしよう。
私は基本的に熱しやすく冷めやすい性格である。

noteに「ソバ－キュリアス生活を始めました」という分類をしているが
ぶっちゃけこの2年ほったらかしているわけだし。笑
禁酒はおろか、節酒もままならず、気がつけば高血圧の治療が始まるほど
不健康になってしましまった。

最近若い世代（20歳）の子がスタッフに加わり
彼らのお酒事情というか飲酒事情を聞く機会がある。

「お酒離れが著しい」と言われる世代ではあるがその実態はいかに？
というわけだ。

すると見えてきたのはどうも『お酒がきらい』とか
『酒の味が苦手』というわけではなさそうだということ。

彼らは言う
『お酒を飲んで酔っている時間がもったいない』
『二日酔いで気分が悪い、体調が悪いという時間がもったいない』と。

うむ。
さすが「タイパ＝タイムパフォーマンス」を重視するZ世代。
映画や講義を倍速で見て、時間あたりのパフォーマンス（生産性）を
高めるのが普通という彼ららしい意見だ。

そう考えると、、、、なんだか夕食前からお酒を飲んで、ベロベロになって
ベッドに入る自分の生活がもったいなく感じてきた。
もちろん時々ならよかろう。それがほぼ毎日というのはもったいない。

いつまで続くかわからないけれども
お酒を飲み始める時間を少し遅らせて
もう少し生産性の高い時間の使い方をしよう。
そんなことを言いながら
ちゃっかり酒のつまみの写真をアップする私。
すでにやる気ないな。私

そんな風に感じた2022年下半期のスタート。