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Code for Americaサミット2日目 〜イベントを通じて感じた「熱狂」〜


2日目は会場を歩きながらCode for Americaサミットの雰囲気をお伝えしようと思います!ブリゲイドリーダー中心に書いた初日を経て2日目は何を伝えようかなと迷いましたが、今回はCode for Americaサミットの規模感の大きさに着目して伝えていこうと思います!

イケてるメインホールでのイベント

まずはメインステージです!メインステージのセッションはYoutubeで公開されるのですが、初めて観客席から見た時は圧巻でした。背後に巨大なカメラを備えた一面青のイケてるステージ上でスピーカーと観客が一体となって作り出す空気感は初めて体験するもので、自分もいつかこんな場所で話をしてみたいと強く思いました。

ステージは一面青色のかっこいい雰囲気でした😆

会場奥には巨大なカメラが…!

また休憩時間にはメインステージの画面にいくつかの画像が順番に投影されていたのですが、これらも惹きつけられるものばかりでとても楽しかったです!

各会場でのbreakout session

メインステージ以外の部屋でも多いときは並行して7-8個のセッションがBreakout sessionとして開催されていました。テーマも地域活動やAIなどのテクノロジー、行政関連の取り組みなど多様なものがありどこに参加するか迷うなと思っていたのですが、各セッションに「G0v tech」や「Civic tech」などのラベルが貼ってあり、自分の興味のあるセッションを探すことが簡単にできました。

廊下でもセッションが開催されてました...!

Breakoutセッションも大盛り上がりでした!

参加者が集結するランチタイム

ランチは大きなホールに集まって食べるのですが、会場に着くととてつもない人数が集まっていて驚きました。なんと参加者は3万人を超えており、その大部分の方が同じホールでランチを食べるそうです。アメリカ各地から集まってた何万人もの方々が同じホールの中でテーブルを囲んでランチを食べている様子から、アメリカのシビックテックの盛り上がりを感じとることができました。また、ランチの時間はスーツを着ている方がとても多かったのですが、これはCode for Americaが取り組んでいる「Gov tech」という行政の改善事業に関わっている方々なのだそうです。
僕はこうしたソーシャルな場所に慣れていない&早い英語についていけないのでなかなか輪に入れず1人でランチを食べていたのですが、日本から来られた方やCode for America創業者のJennifer Pahlkaさんなど、様々な方に話しかけていただいてランチセッションを楽しむことができました。


スポンサーブース

受付からメインステージへとつながる通路はスポンサーブースとなっていて、シビックテックに取り組んでいる企業やアクセンチェアなどの大きな企業、そして大学など多様なブースが出展しており、シビックテックが企業や大学など様々な場所とつながっていることを感じることができました。また、各ブースでステッカーやバッグなど様々なノベルティをもらえてすごく楽しかったです!

懇親会

イベント参加者向けの懇親会イベントにもお邪魔してきました!居酒屋的な場所をイメージしていたら、まさかのクラブスペースでびっくりしましたが、アメリカ式の懇親会を全力で楽しみました!

サッカーを観ながらお酒とトークを楽しみました!

まとめ

ブリゲイドリーダーの方々と濃い話をした初日とは違い、2日目は行政や企業などシビックテックセクター以外の方々を含めた外向けの盛り上がりを感じることができました。アメリカでの「シビックテック」はその活動の中での盛り上がりだけではなく、様々な業界に溶け込みながら広がっているということは以前の活動への参加やインタビューなどで見聞きしていましたが、今回そうした思想が体現されている場を自分の目で見ることができたことは大きな学びになりました。

初日の記事で書いた内部のまとめ方と、2日目の記事で書いた外部への発信の仕方、それら2つを組み合わせたCode for Americaサミットで得たことを日本のシビックテックにどう取り入れていくかについて考えていきたいと思います。




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