都知事杯2024アプリ開発振り返り(1)〜都知事杯って何!?〜
はじめに
先日、久しぶりに友人と東京都知事杯というハッカソンイベントに参加してきました。
僕はハッカソンが大好きで、参加すると毎回学びがあるのですが、今回のハッカソンでもまた大きな学びがありました。
今回のハッカソンでの学びリスト(詳しくは第3章に書きます)
課題を自分ごと化すること
解決策は自分の手の中にある
シビックテックの盛り上がり
みんなでものづくりをするのは楽しい!
この熱が冷めないうちに、忘れないように記録を残しておこうと思います✏️
東京都知事杯とは
イベント概要
今回参加したのは東京都知事杯2024というハッカソンイベントでした。
「ハッカソン」とは、ハック+マラソンを掛け合わせた造語で、週末に集まり、試作品(モック)を作って発表し、成果を競うイベントが多い印象です。
ただ、都知事杯はハッカソンと言っても、「東京都の各行政が抱える課題」というリアルな課題の解決を目指して、ほぼ 1 年かけてサービスの実装まですることにチャレンジするコンテストイベントです。
各種サポートの存在
イベントに申し込むと、ほぼ毎週アイデアソンなどのイベント(全て任意参加で、オンライン/オフライン両方とも参加可能)があることに驚きました。
アイデアのブラッシュアップ、チームビルディング、各種ツールやオープンデータの活用方法についてのハンズオンなどが開催されており、
イベントに参加できなくてもSlackでの質問などもできるため、腕試しの場というよりも想いを形にすることをサポートしてくれるイベントだと感じました。
僕も、ハッカソンでは使わなかったですが Tableau についてハンズオンのアーカイブ動画で勉強できてとても面白かったです。
オープンデータの活用
都知事杯の参加条件として、東京都オープンデータカタログサイトに掲載されている「オープンデータ」を活用することと書かれていたため見てみたのですが、データセットは8000件以上あり、データのフォーマットやタグでの絞り込みもできるため、ここまであればなんでもできそうと感じました。
様々なデータが利活用可能な形で掲載されているので、興味のある方はぜひこちらから✏️(えんぴつマーク押すとサイトに飛べます)
参加の背景
1年ほど前に東京から静岡県の東伊豆町という町に移住しました(移住のきっかけや暮らしについてもまたどこかで記事を書こうと思います)。
移住してから町の方と話す機会が増え、その中で僕が普段仕事で扱っているITやデータを活用して何かできることはないかと考えるようになりました。
そんな時にふと、学生の頃に参加していたシビックテックという、ITを活用して地域の課題を解決する活動を思い出しました。
直近でシビックテックのハッカソンがあるという話を聞き、勉強も兼ねて久々に参加してみよう!と思い立ちました。
そして、一緒に参加してくれる人を呼びかけ、集まってくれた友人たち(昔住んでたシェアハウスのメンバー。エンジニア以外の職種が半数ほど)と共に申し込みました。
遊びもチャレンジも、いつも一緒に楽しんでくれるシェアハウスのみんな、本当にありがとう!
まとめ
ここまで読んでくださりありがとうございます!
この章では、東京都知事杯2024の概要や、今回参加した背景について書きました。
久々のハッカソンへの参加でドキドキしていましたが、当日はそんな雰囲気を感じさせないベンチャー感のある写真が撮れて安心しました。
ハッカソン当日の様子や作ったものについては第2章に、ハッカソンでの学びについては第3章に書いていきますので、そちらもぜひ読んでいただけると嬉しいです^^
ではまたお会いしましょう👋
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