災害の「備え」が必要なことは、わかっているのに、「備えられない」理由
わかっているのに、できない理由
地震、台風、大雨のような災害が毎年来るなか、いざというときの「備え」が必要なことはわかってる。
だけど、「備えられない」。
存在脅威管理論について
この心理は、人間の心理を研究する学問である社会心理学で「存在脅威管理論」という言葉でまとめられてる。
例えば、こんな心理は誰もが持つのはでないでしょうか?
地震が来たとき自分は災害にあうかもしれない。
そうすると、死ぬかもしれないし、財産を失うかもしれない。
でも、そんな脅威・恐怖と真っ向と向き合うのは怖い。
6年ほど前に、この理論を知ったはものの、やはり実際に地震が起きるのは怖いし、死ぬという恐怖を直視したくはない。
だが、災害が起きるたびに現実を直視しないといけないと常々感じるものだなと今日も思っている。