見出し画像

どのように寿司職人として仕事を見つけるか

寿司学校や日本で修行はしたものの、どのように海外で仕事に就けばいいのか?
現地で探す方がいいのか?日本にいる間に探せばいいのか?

NYの場合、日本人の寿司シェフは割と重宝されており能力がある人、日本での実績がある人は現地でも国内でもシェフを探しているオーナー、投資家、お店の責任者と何かしら繋がることができればすぐに職は見つけることができると思います!

僕の場合は、
寿司学校に通いながら自身の人脈を使いNYで飲食を経営している人と繋がり渡米後働かしてもらう約束を事前にしていました。

結果として渡米後1週間後にはマンハッタンのレストランのカウンターに立って寿司シェフをしていました。
その後そこのお店が働き始めて4ヶ月で店を閉じることになりましたが、またまたマンハッタンの友人を通じて別のお店を紹介いただき現在の寿司レストランで働いてるといった状況です。

また最近になり時間に少し余裕が出てきたこともあり、ランチとディナーで別の2つのお店で働いていますが、2つ目のお店を探すツールとして使用したのは indeed です。
募集をしているお店をindeedで探しホームページやSNSから直接メッセージを送り、直接お店にも行くことで本気度を伝え、面接、採用までなんとか辿り着いてます。

結論どのような形で寿司屋さんになるかで変わってきますが、
僕のように雇われで働くことに関しては行動さえしていれば無限に可能です笑


自身でお店を持つ場合は投資家やオーナー、物件探し、工事などいきなりNYに来てできるものではないと思うので、絶対に無理ではないと思いますが時間はかかりそうというのが個人的な意見です。

しかし、
どの国もそうですが海外で働き、長期滞在する場合にはビザが必ず必要になります。
(詳しくはないですが、アメリカよりもビザを取りやすい国は結構あるそうです。)

個人的にはこのビザの問題が最もハードルになると思います。

手っ取り早いのは、
渡航先のビザを発行してくれる企業やレストランを探すことですが、ビザの発行には費用含めて簡単にできるものではないと聞きます。

ビザについては専門の弁護士さんなどがいるそうですので、詳しいことは弁護士さんへ確認すると確実と思います。

僕の場合は、
妻の帯同という形でビザが発行されており、
さらに就労可能なビザであるためビザのハードルはなく現在働くことができています。
(本当にラッキーです。)

渡航先やビザの状況、
またそれぞれのやりたいお寿司屋さん、働き方によっても、最終的に仕事を見つけるスムーズさはかなり差があるとは思いますが、
寿司や日本の食文化に関しては需要はありますのでシェフとしての需要は海外では現状かなり高い印象です。

給与面やシフト希望、チップ、休みの希望なども仕事探しにおいて重要なポイントかと思いますのでこちらも追って可能な限り発信していきます!


METからのマンハッタンの景色

いいなと思ったら応援しよう!