家族と向き合った1年
どうも、渡邊翔太です。
茨城から引っ越して間も無く1年。この長野生活は、家族と向き合うためのものだった。
と最近思ったので、そのことを書きます。
今週も少しお付き合い下さい！
長野に引っ越す前は、茨城にて同じ生活スタイルを15年以上も続けてきたので、かなり久々の新生活。
茨城では、音楽に明け暮れ、そして、ライブハウススタッフをして、酒を飲んでは吐く！！笑。の繰り返し。
土日はライブハウス、そして、平日は前職のプリント会社にて、たくさんの仲間とかなり濃密な時間を毎日毎日、そして長年過ごして、積み重ねてきました。
（ライブハウスはもちろん、プリント会社も同じ匂いの仲間が多かった。音楽もデザイン的なこともたくさんの経験や悩みや思考、思想を共有できた）
しかしながら、さまざまな要因があって（その中にはあまり人には言えないかなり超個人的な理由あり！）、長野に帰ることになったのだけど。
そんな訳で。
40歳を前に長野に引っ越し、実家の白馬のペンションを手伝うことにしました。
そして、長野に引っ越すタイミングで妊娠が発覚し、昨年の年末に娘が爆誕。
しかしながら、誰も知り合いがいない土地で、むちゃくちゃな悪阻に妊娠期間ずっと苦しむ奥さん。（ペンションのことと同時に一旦、長野市で就職することにした僕。）
年がら年中、奥さんのことを考えていて、どうしたらすこしでも楽になるかとずっと考えていました。（LINEと通話履歴がほぼすべて奥さんで埋め尽くされる！笑）
僕の出来る限りのことで奥さんをフォローしたし、助けたつもり。（もちろん僕の至らない点は多々あったけど泣）
娘が産まれてからも、運良く育休を取ることができたものの、慣れない育児に悪戦苦闘。育休後は日中は手伝えないので、奥さんに負担をかけてしまうことが多いけれど、帰宅後や休日に、出来ること、やれることをなんとか一緒に育児しようと思う最近の毎日。
娘の毎日のグングンと目覚ましい成長（生後2ヶ月でも毎日どんどん変わる！）を楽しみに日々を過ごしております。
同時に。
白馬にいる母親、父親、弟とも、今までは正直疎遠な部分があったのだけれど、長野に帰ってきたことにより、経営の問題以上に家族のことを話したり、共有したり、ということが増えました。
僕は高校入学と同時に家を出てしまったので、およそ20年ぶりに家族との絆（くさいなあ！笑）を再確認することができました。
正直、これまでの人生でこんなにも家族のことを考え、家族と向き合うことはなかった。
そりゃ、結婚したり、娘が産まれたり（地元に帰ってきたり）したら、家族と普通向き合うでしょ！とは思うでしょう。
変な想像ですが、茨城であの生活を続けていたら、こんな風に家族と向き合うことは難しかったかもしれません。（もちろん僕も変わるはずだから、茨城でも違う形があっただろうけどね）
長野に来てからというものの、ずっと奥さんと娘のこと、そして白馬の家族のことはがり考えて、悩んで、そしてなんだかんだ楽しい日々を過ごし、1年過ごすことができました。
別に何にも悟ってはないし、普通のことだけど、家族と向き合うって本当に大切で、大事で、かけがえのないもの。と感じている今の生活。
元チンピラバンドマンのnoteとは思えない内容だよね笑。
何年か前の投稿は、昨日も飲んで、二日酔い！とかばっかりだしね苦笑。
別にあの頃がダメで今がいいとかっていうつもりではありません。茨城での日々は人生でかけがえのないものだし、必要なもの。会いたい人も行きたい場所も茨城には今もなおあります。
ひとまずこれからも。
家族のことを大切にこれからも日々過ごしていきたいし、娘の成長を見守りながら、ペンションのことを頑張っていきたいと思います。
最後に宣伝！
白馬五竜でペンションをしております。
3月は春スキー！晴天と暖かな気温のなか、ぜひ家族旅行、卒業旅行で白馬にお越し下さい！
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次の更新は水曜日に雑文集をあげますね。
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それでは長野・白馬より渡邊翔太でした。皆さんも素敵な1週間をお過ごしください〜。
