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ながらSDGs通信[第14回]目標11.住み続けられるまちづくりを

はじめに

このコーナーは、私がタウンアドバイザーを務める千葉県長生郡長柄町の広報誌に毎月連載している、SDGsに関するコラムをnoteを読んでいる皆さんにもお伝えするものです。

目標11. 住み続けられるまちづくりを

目標11 住み続けられるまちづくりを

都市に住む人々

世界のおよそ半分の人々は都市に住んでいます。「目標11. 住み続けられるまちづくりを」では、安全な住まいを供給し、交通網や公園を整備し、自然を守り、大気汚染を減らし、災害に負けない都市を目指します。また、日本においては、都市と農村の交流を活発化し、地方の衰退を食い止めるため、自治体SDGsモデル事業といった持続可能なまちづくりの取組みが各地で進められています。

レジリエンスなまちづくり

さて、住み続けられるまちづくりでよく使われる言葉に、「レジリエンス」があります。レジリエンスとは、「回復力」や「しなやかな強さ」を意味します。レジリエンスを目指すまちでは、例えば、日頃から災害への備えやリスク管理をしたり、災害に遭ってもすぐに復旧できる道路や建物を整備したりすることによって、地震や水害などの困難に直面した時にできるだけ早く元の状態に戻れるようにします。

私たち一人ひとりの意識も大事

このような自然災害に対する「予防」や被災を前提とした「回復力」には、自治体による備えだけでなく、私たち一人ひとりの防災意識を高めることも重要です。

参考

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掲載情報

千葉県長生郡長柄町『広報ながら』2022年11月号


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