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選挙は国民全員参加の推し活である

こんにちは。夜に読んでいただいてるかたはこんばんは。関西の大学生しょうたです🐯

今日は22歳が考える政治について書いてみようかなと思います!
少し長くなりますが、最後まで読んでいってもらえると嬉しいです☺️

なんか今年、選挙の多い?

今振り返ってみると、今年は僕からみて選挙がめちゃくちゃ多い年だったと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

東京都知事選から始まり、
自民党総裁選で日本の総理大臣が決まり、
自民党が大敗した衆議院選挙
そして僕の地元で行われた兵庫県知事選
さらに今後も参議院選挙など選挙がありそうですよね、

やっぱり多くないですか?

今までの僕はよくないことと分かったうえで、政治に興味がありませんでした。今どきの若者という感じでしたね。

選挙はなんとなく「行くもの」と考えていたので、選挙権を得てから欠かさず行くようにしていました。

でもどの政党がどんな考えで、
誰がどんな考えで、
どんな仕事をしてきたのか、
などをちゃんと精査せずにただただ公約を流し見して決めるだけのものでした。

そんな僕が選挙の面白さに気づいたのは自分が投票しない(できない)選挙でした。

 東京都知事選で気づく面白さ

 今年の夏はじめて選挙の面白さに気づきました。それは、明らかに 政治家「石丸伸二」の影響だと思います。

あまり政治に興味が無かったときから、歳を取った政治家が多い、ということだけは漠然と問題なんだろうなと思っていました。

 そこに、広島の安芸高田市で若くて頭のいい市長がいるということで話題になっていたのをきっかけに石丸さんを知りました。YouTubeでも多くの切り抜きなどが上がり、僕も自然と目にする機会が多くありました。

若い人が政治家として頑張っているということと、歳を取った政治家にガツンと言ったという情報で、こんな人がいるのかと、とてもびっくりし同時に嬉しかったのを覚えています。

そこへきて東京都知事選に立候補!?びっくりしました。過去に一度も現職に勝った人がいないという情報もあり、無理なんだろうなとも思っていました。

そこから少しずつネットを見たりして、情報を集め、様々なことを考えました。何が正解で、誰が言ってることを信じればいいのかすごく考えました。(自分は投票できないのに笑)

選挙の結果としては小池百合子都知事に負けて2位というものでしたが、ものすごい結果だったと思います。

石丸さんの躍進はマスコミがあまり報道せず、大部分がSNSの力によるものだったと思います。これは彼が正しい、間違っているということではなく若い世代の意見が見えた結果だと考えます。

 石丸さんから興味を持たせてもらった東京都知事選ですが、もちろん「石丸さんが全て正しい!!」と、彼が言ってることを盲信的には信じていたわけではありません。1つだけ心に残った言葉があります。それは「政治のエンタメ化」というものです。

政治の不透明さや、魅力の無さが原因で選挙に行く人が減っているというのは一理あると思ったし、東京都知事選はエンタメとして満点だったと思います。

この言葉がこの記事の題名になっている「政治は国民全員参加の推し活」という考えの根底になっています。

自分を政治というものに興味を持たせてくれたきっかけになったものとしては最高の結果でした。

はじめての選挙?

東京都知事選が終わり少しした頃に、自民党総裁選がありました。直接自分が投票することはできませんが、間接的に日本の総理大臣を決める選挙ということで注目していました。

結果は石破茂さんと高市早苗さんの一騎討ちで石破茂総裁になりましたが、やはり、自分達の国のリーダーを自分が全く関与できないところで、政治家の方たちの駆け引きで決められてると思うと少し疎外感を感じてしまいます。

そして自民党総裁選が終わり、石破総理が解散を宣言したため、衆議院選挙が始まりました。自分が政治について関心を持ち出してからの、はじめての自分が投票できる選挙でした。

 今まで投票してきた時と違い気合いが入ってましたので、どの政党がいいのかなど多くの情報を集め、自分なりにたくさん考えました。個人としては「国民民主党」の手取りを増やすという政策と玉木さんと榛葉さんに好感を抱いたため、国民民主党に投票しました。

他の政党がだめだ、といいたいわけではありません。いろんな政党にはいろんな意見があることも分かってます。でも、何が正解か、自分にはまだ分かりません。

まだまだ政治について考える時間が短く、自分の意見を確立できていないなぁと感じます。
しかし、分からないから投票しないという選択はしたくありませんでした。

今回、少しの時間でしたが自分で情報を集め自分で選択し、投票したという経験をすることができました。

これが今後の僕の人生においての、自分の意見の確立に繋がる第一歩なのではないかと思っています。

最後に兵庫県知事選

衆議院選挙が終わったあとの兵庫県知事選は、どの情報が正しいかを考える選挙であったと思います。

自分も悩み抜いて答えを一応だしましたが、あれが正解だったのかはいまだに分かっていません。(誰に投票したかはどういっても反対意見がでそうなので伏せます🙏)

 一応、結果としては斎藤さんの再選ということになりましたね。パワハラやおねだりなど、多くの本当か嘘か分からない話がありましたが、本当に重要なのはこれからだと思いました。

 自分が投票したしてないに関わらず、自分達の県の代表が決まったので、ここからは斎藤県政が正しい方向へ進むように、見ていく必要があると感じます。

遠足は家に帰るまでが遠足
選挙は政策実現までが選挙

選挙というものをエンターテイメントとして楽しんでいるという考えのもと書いてきましたが、最後に今の自分への戒めをしておきたいと思います。

「選挙を楽しむことはいいが、
選挙で選ばれた人が今後どう行動するかを責任をもって見ていく必要がある」

ということです。選挙を楽しんで、投票をしたはいいものの、その後の行動を見ていなければ全く意味がないということを、今の自分は忘れてしまっているような気がします。

自分が選んだ候補者が、政策実現までどう行動するかを次の選挙まで気にしてアンテナをはっておくことで、次の選挙ではもう少し自分の意見の確立ができているのではないかと思います。

 若者は選挙にいこう!

 長くなりましたが、ありきたりな言葉を言って終わろうと思います。

 若者の投票率の低さと言うものが問題視されてからもう何年も経っています。自分の周りにも選挙を行ったことがない人もいました。(今回無理やり引っ張っていきましたが)

行かない理由を私なりに考えてみました。
それは、「選挙の面白さを知らないから」だと思います。

考えてみてください?自分の推しのアイドルを1位にするために投票する。国民全員参加のお祭りですよ?参加しないのは損じゃないですか!!!笑

自分がいいなと感じる推しを当選させるために投票する。何て楽しいイベントなんだ!!笑

選挙をエンターテイメントとして考えてみると、めちゃくちゃおもろいってことに気づきますのでおすすめです☺️

ここまで読んでいただいてありがとうございます!読みづらい点や分かりづらい点、拙い考え方の部分などあったと思います。

しかし、今の自分の気持ちを書くことで、多くの人に若い世代の考え方を知っていただくと同時に、少しでも選挙に対する関心を若い世代に持っていただきたいなと思い書かせていただきました!

さまざまな意見があると思いますので、感想をコメントにお願いします!1つずつ返信して、勉強させていただきたいと思っております!どうぞ、よろしくお願いします!

また次回の記事も楽しみにしといてください!

そんなわけで、

「若者は選挙に行こう!」


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