【保存版】香りと記憶の関係性②~ノート別オススメ~
こんにちは。
イメージコンサルタントのshotaです。
本日は前回の記事でお伝えした通り、
ノート(香り)別のオススメフレグランスを、私が実際につけていたり嗅いだことのあるモノの中からご紹介していきたいと思います。
(結構リアル…)
独断と偏見!オススメフレグランス
🌹フローラル🌼
濃度:オードトワレ
香り:フリージア、ジャスミン、ブルガリアンローズ
ほのかな甘さと爽やかさのバランスが絶妙なフレッシュフローラル。
フォーエヴァー アンド エヴァーは、すっきりと洗練された上品なフリージアと華やかなワイルドローズがバランス良く香るフレグランス。
よくある定番系フローラルかと思いきや、スパイシーさがアクセントを添えているので決して単調になりません。
濃度:オードトワレ
トップ:ベルガモット、レモン、マグノリア
ミドル:ホワイトローズ、ガーデニア、ローズ
ラスト:コットンフラワー、ムスク
クロエ オードトワレは男女・年齢問わず人気を集めているフレグランスです。
シュッとひと吹きすると、トップノートの柑橘の皮がもつ苦みや渋みが感じられます。ミドルノートは、ベルガモットとレモンのみずみずしい香り。
ローズの香りが好きな方や、石鹸や柔軟剤の香りの香水を求めている方にはオススメです。
女子会やデートなどのプライベートだけでなく、
オフィスやビジネスシーンにもピッタリです!
🍎フルーティー🥭
濃度:オードトワレ
香り:リンゴの木、洋ナシの木
洋梨やアップルのみずみずしい果実感はありますが、決してよくある甘すぎる安っぽい果実感ではありません。皮の苦みや酸味も感じる、果樹園のフルーツの香りです。
マグノリアやローズも使われているため、華やかで女性らしい香りを想像する方も多いかもしれませんが、終始グリーンの青々とした香りが効いているため甘さは控えめで、ウリ系の爽やかさが強い香りです。
HERMESの庭シリーズは男女問わず使えるのが特徴的です。
濃度:パルファム
トップ:グレープフルーツ、ジンジャー、ライチ
ミドル:ローズ、ジャスミン、アイリス、バイオレット
ラスト:ライトムスク、サンダルウッド、パウダリー
初めにふわっと匂う、甘酸っぱいライチと、かすかなジンジャー・シトラスが気分を上げてくれます。その後、天然ブルガリアローズを中心にした優しいフローラルのミドルから、しだいに柔らかいパウダリーなラストノートへとうつろっていきます。
トップからラストにかけて香りの変化が楽しめる香水です。
🍊シトラス🍋
濃度:オードトワレ
トップ:レモン、グレープフルーツ、オレンジ
ミドル:ヴァーベナ
ラスト:シダーウッド
プロヴァンス産オーガニックヴァーベナにシトラスを絞った、とびきりジューシーで、心弾ける香りのオードトワレ。
気持ちまではじけるような香りで、パワフルな1日をスタートできるようなフレッシュさです。
濃度:オードトワレ
ベルガモット、セドラ、ホワイトフラワー
カラブリア産ベルガモットとシチリア産セドラというふたつのシトラスをベースに、ホワイトフラワーやムスクの香りも感じられ、洗いたてのリネンみたいな清潔感と温かみがある香りです。
ありきたりな単調なシトラスではなく、複数の香りが混合しているので爽やかだけどどこか奥深さがあるような絡み合った香りが特徴的です。
🌳オリエンタル🌲
濃度:パルファム
トップ:カルダモン、ナツメグ、ペッパー
ミドル:パチョリ、ターキッシュローズ、シダーウッド
ラスト:ベンゾイン、サンダルウッド、バニラ
東南アジアの寺院を彷彿とさせるエキゾチックなお香の香りで、ほのかな甘さがたまらない、癒やしを感じるオリエンタルノート
格式高いサンダルウッドとアンバーをベースに、バニラの甘さ、スパイスのピリッとした刺激をプラス。ターキッシュローズの優雅な香りも心地よく、使うほどに深い魅力にハマって行きます。
オリエンタルノート初心者の方にも、比較的使いやすい香調です。安らぎを感じる香りでリラックスタイムも楽しめること間違いなしです。
濃度:パルファム
トップ:ベルガモット、オレンジ、マンダリンゼスト、オレンジブロッサムミドル:ローズ、ジャスミン、ミモザ、イランイラン
ラスト:パチョリ、ホワイトムスク、バニラ、ベチバー、トンカビーン、オポポナックス
目の覚めるようなみずみずしいオレンジからジャスミンとローズ の透明感あふれる知的で上品な香り。そしてパチュリとベチバーのボリュームを抑えたスレンダーなラストノートへ変化していきます。
モテを意識するというより自己表現や自己主張を香りで表現したい方にオススメです。
スパイシー
濃度:パルファム
ノート:ローズ、イリス、シダー、ペッパー
この香水はトップからスモーキーなローズ、オリスとペッパーをアクセントにしたクールなローズの香りです。ミドルはフルーティーなローズの香り、ややトロピカル調でピーチやピオニーを感じさせる香りがします。その時の温度や湿度によってローズの香り方が変わります。ベースはアンバーやムスクの香りで、ローズの残香を支え、引き立てています。
グラース産メイローズ、ターキッシュローズ、ブルガリアンローズの3つのローズが贅沢につかわれ、理想的な薔薇を再現するためにルイヴィトンにのみ許された二酸化炭素抽出法によって生み出されたローズの香り。
他のブランドのローズフレグランスとは違った、贅沢でリアルなバラの香りです。
濃度:パルファム
トップ:ティー、ベルガモット
ミドル:ジンジャー、シナモン、ウッディノート
ラスト:カカオ、ハニー、アンバー、パチョリ、ペッパー
ベルガモットとジンジャーのフレッシュ&爽やかなトップのあと、ふんわり柔らかいティーの香り。徐々にシナモンの香りが強まっていくと、シナモンジンジャーティーやジンジャーブレッドを彷彿とさせる美味しそうで温かみのある甘さを楽しめます。
ラストに近づくにつれパチョリやアンバーが目立ち始め、ほんのりスモーキーで甘い香りに。ペッパーの刺激がアクセントを与えてくれるので、重くなりすぎず最後まで軽やかな甘さが続きます。
午後5時にティータイムを楽しむ上流階級の人々をテーマに作られた、ユニセックスなオリエンタルスパイシーノートです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
noteを書きながら思いました。
香りを言語化するって難しいですねwww
これからもファッションというカテゴリーを論理的にわかりやすくお伝えできるように頑張りますので引き続きよろしくお願いします。
何かご不明な点ございましたら、お問い合わせください。