140字小説 | 内広
「どうして君はそんな顔をしているの?」
「どうして君はそんな態度なの?」
「どうして君は正直になれないの?」
僕はそう聞いた。
「わからない。」
「安心するからかな。」
「それか一番になりたいからかな。」
僕はよく分からないまま今日も家族の前で威張り散らす。
内広は臆病と愛情の重ね着なのだろう。
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