「女性が輝く社会づくり」の安倍政権は7年8カ月かけて女子教育問題を解決できたのか(Wezzy2020.09.09掲載)
8月28日に、安倍首相が健康問題により辞任を表明しました。安倍政権は「すべての女性が輝く社会づくり」を掲げていた政権です。数ある政策分野の中でもジェンダーを大きな課題として、解決しようとしていました。実際に、経団連に女性役員の要望を出したり、女性活躍推進法を定めて一定以上の規模の会社に対して女性の雇用に関する情報を公開させたりするなど、ジェンダー問題解決のために数々の施策も打ち出しました。
また、対外的にも、去年の国連総会で途上国の女子教育問題に取り組むことを安倍首相は表明