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世界No.1の日本野球界から世界で活躍する人材を育成するには

僕の原動力

小学生から始めた野球。
上手になればプロ野球選手になれる、上手になれば強いチームに入れると考えていた少年時代。思考が逆だったことを最近気づいた。

プロ野球選手になりたいから、このぐらい上手になると逆算志向があれば僕の野球人生も変わったかもしれない。

後悔は無いが、気づくタイミングは大事だと感じている。

現在の日本では大谷翔平選手の毎試合の成績がNEWSで流れるほど、世界を代表する選手が日本から誕生している。
その一方で、野球指導者と話していると出てくるワードが「甲子園」や「中体連」など国内大会での結果ばかりが話の中心だ。

大谷選手やダルビッシュ選手、山本選手はなぜ世界で活躍できるのか?

僕の自論ではあるが、野球をやっているうちに自分の才能が明確になり、結果がついてきた結果「世界」を目指すようになった人もいるかもしれないが、「世界で活躍するためには」とそもそも世界を目標にして目の前の野球に打ち込んでいたのではないかと思う。


どうすれば世界に活躍する人材を育てる事ができるのか

現場の指導者の方々は一生懸命子供たちに向き合って指導を続けている一方で、「世界に触れる企画」を実施すること、そして「世界に行く機会」を創る事が必要なのではないかと思う。

世界に触れる機会は私たちチームプラネットが実施しているプロジェクトが当てはまるが、実際に日本人が世界に挑戦する機会を生み出していないと思う。

触れて終わり、、、現状がこの状態だ。

なので、これから実現していくのが「世界に行く機会」
様々な団体がスタディツアーなどを実施していると思うが、野球に特化した試合も組んで国際交流ができる企画を私たちでパートナー国と一緒に実施できればと思う。

野球文化が根付くニカラグアを中心に中南米。
野球文化が根付いていないが、発展途上である東南アジア圏内。

ここが中心になると思う。
また、日本で世界大会を開催するのもありだ。
一気に多くの日本人が海外の野球に触れる機会を創造できる。

日本の野球人を世界で活躍人材にする。
ここから推進しますよ!!!


2024年9月2日 ニカラグア代表U23VS日本代表U23

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