Shota

全ての人に可能性がある

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最近の記事

世界No.1の日本野球界から世界で活躍する人材を育成するには

僕の原動力小学生から始めた野球。 上手になればプロ野球選手になれる、上手になれば強いチームに入れると考えていた少年時代。思考が逆だったことを最近気づいた。 プロ野球選手になりたいから、このぐらい上手になると逆算志向があれば僕の野球人生も変わったかもしれない。 後悔は無いが、気づくタイミングは大事だと感じている。 現在の日本では大谷翔平選手の毎試合の成績がNEWSで流れるほど、世界を代表する選手が日本から誕生している。 その一方で、野球指導者と話していると出てくるワードが

    • 日本一の挑戦プロデューサーへ、日本一の挑戦プロデュースチームへ

      私の活動の中で大きなキーワードが「挑戦」です。 挑戦できるかな?できないかな?と悩んでいる人を見ると背中を押してあげたいと自然に思う性格です。 これまでも自分の挑戦というより、誰かの挑戦を応援している自分でした。 ・ニカラグア女子が野球をやりたい ・地元の子供たちが海外経験をしたい ・ニカラグア男子野球の日本プロ野球への参画 ・このようなプロジェクトへ携わる経験をしたい など、誰かの挑戦をプロデュースしているのが自分だと思っています。 その中で自分自身で決めている事があり

      • こんな世界を目指す

        打席に立って分かったことご支援ご協力頂いた皆様のお陰でたくさんの打席に立つ事ができ、これからの活動で大きな使命感を持つようになりました。 現時点で向かう先はこんな世界です。 「野球によって世界中にワクワクを増やし、日本の未来を創る」 この言葉が頭の中で強く繰り返されています。 ワクワクって何? 日本の未来を創るって何? そんな疑問が出てくると思いますが、私の中でも整理できていない部分がまだまだあるので、このように文章にして少しずつ整理していければと思います。 「ワクワク

        • 共感はどこにあるのか

          今回のプロジェクトで多くの事を学ばせてもらった1つに仲間やチームについて考え直す事があった。 私の考える仲間やチームはお互い同じ目的に向かっている人たちであり、そのために本気で行動できる人たち。 そう改めて思うようになったのは、「何に共感してプロジェクトに参加しているのか」が運営するのにとっても大切になってくると実感するきっかけがあったからだ。 なぜこのプロジェクトに参加しようと思いました? この質問で自分が組むべき人と組まない方が良い人が分かれる。 今回のような資源不足か

          決める大切さ

          ~決めるとは?~ 8月25日~9月4日まで実施させて頂いたニカラグア野球U23代表チーム誘致プロジェクトですが、お陰様で無事に終える事ができ、たくさんの方々のご支援ご協力があって実施できたことを本当に感謝しております。 本日はプロジェクト推進にあたって学ばせて頂いた事がたくさんある中で最も大切だと感じた事「決めること」を書きたいと思います。 プロジェクトを推進するにあたって資源(人・もの・金)が不足している状態からスタートする場合、あらゆる場面で決めにくい状況があります

          決める大切さ

          REBOOST 命をかけて、あなたのために。

          1|幼少期〜中学世界中を太く強く羽ばたいてほしい。 そんな想いを込めて19歳の両親の元に生まれた。 もしかしたら望まない命だったかもしれない、 しかし両親は全力の愛情を注いで私を育ててくれた。 特に母親は、 「やれば何でもできるよ」 そう言って私を育てた。 しかし、歳を重ねる度に両親の仲は悪くなり、 家に帰るとお互いの雰囲気を察して行動するようになった。 それから人の表情の変化に敏感になり、雰囲気作りばかりしていた。 みんな仲良く、怒らないでって。 本当の私でいさ

          REBOOST 命をかけて、あなたのために。

          世界の夢プロジェクト〜感謝〜

          御礼 この度は「世界の夢プロジェクト」にご協力頂き本当に有難うございました。2017年にニカラグア女子野球を発足してから5年、現地の選手たちは自分達の好きを広げるために挑戦を続けていました。 その結果、2019年にアメリカ選手権に初出場。 2021年にニカラグア国内初の女子野球アカデミーを発足。 同年、ベネズエラで開催されたアメリカ選手権に出場しました。 そして2022年10月に私たちのプロジェクトによる「ニカラグア女子野球ドキュメンタリー映像制作」を実施し、12月には

          世界の夢プロジェクト〜感謝〜

          夢で終わらせない未来

          未来に向き合う自分との出会い 今回の旅で気づいたのは、JICA海外協力隊として女子野球に向き合っていた頃の自分と全く違う自分であったこと。 しかし、一貫して持っている軸は「彼女たちが大好きな野球をできる環境を作ること」これはブレていない、むしろ行ったことによってより強く持つようになった。 前回と違う部分は次の次のステップまで考えている自分がいること。 JICA海外協力隊の時とは大きく違ったvisionを持つ自分に気づいた。 ニカラグア女子野球の成長 この度で驚いたの

          夢で終わらせない未来

          挑戦を讃える文化に

          シンプルに純粋に楽しむこと ニカラグア女子野球の練習に同行すること約3週間。 彼女たちの姿勢や言葉から学ぶことがたくさんある。 その中で最も心に残ることは純粋に「今を楽しんでいること」 誰の目も気にすることなく、自分が楽しい!って事を全力で表現している姿が本当に見ていて気持ち良いし、見ている人に元気を与えてくれる。 日本では、レベルが上がれば上がるほど人数が増え、監督の顔色を窺って萎縮している選手をよく見ます。実際、僕もそんな時期がありました。 周りを気にしすぎる日本人

          挑戦を讃える文化に

          僕は本当のことを知らなかった

          夕方19時。 様々なガソリンスタンドに集まったたくさんの人たち、大型バス。 そしてその光景を見つめる人たち。 涙を流す人たち。 大声で叫ぶ子供たち。 ニカラグアの経済状況が悪く、生活ができないため不法移民として国を出る人たちがたくさん集まっていた。 その中に、0から一緒に女子野球を盛り上げてきた17歳の子がいた。 その2日前に一緒にご飯を食べたばかりの彼女。 私に何も言わなかった。 言えなかったのだろう。 両親を残して兄弟と従兄弟達と一緒にアメリカへ向かった。

          僕は本当のことを知らなかった

          私が寄付をする理由

          知らない世界にどう関わるか、小さなきっかけから本質を考えて行動する人が増えれば良い。 海外に関わらず、知らない世界に関わるきっかけはどんな時でしょうか? 私は小学校から大学までずっと野球小僧で「海外」に全く接点がありませんでした。もちろん、「発展途上国」の存在すら知らない世間知らずでした。 そんな私が初めて「発展途上国」の存在を知ったのは「野球道具の寄付」でした。 ”ウガンダで野球道具を必要としている” このHELPは当時ウガンダでJICA海外協力隊として活動していた

          私が寄付をする理由

          自分であり続けること

          2022年1月。 僕が掲げた言葉は、『正直になる』 正直な部分だけが取り柄だったような阿部翔太が自分を取り戻すために掲げる日が来るとは思ってもいなかった。 幼少期から大好きな野球を続けて、沢山の仲間ができて最高の選択をしていたと思う。 そして、2016年に挑戦したJICA海外協力隊で訪れたニカラグア🇳🇮で人生の幅を一気に広げる経験をし、そのまま私は何者にでもなれると思って帰国した。 しかし、その先自分が実現したい世界に突き進むために挑戦した全く経験のないビジネスの世

          自分であり続けること

          2017.9.25 JICA海外協力隊ニカラグア生活🇳🇮

            これは鈴木聖哉さんにメキシコのお土産でもらったTシャツです!!! 日本からメキシコや中南米の国は遠く予算がかかるため旅行しにくいですが、協力隊の仲間からこのようなお土産をもらえることができたりするんですよ!! マジで気に入ってます!!ありがとうございます!! 寝てる時も目が開いてます!!! 初めて見ました。 疲れたらこうなるんです。 本当に疲れたらこうなるんです。 目が開き、歯磨きをしながら夢の中へ入ってしまいました。 おはようございます。 先日は先輩

          2017.9.25 JICA海外協力隊ニカラグア生活🇳🇮

          2017.9.17 JICA海外協力隊ニカラグア生活🇳🇮

          はい!!最近全ての出来事が運命に感じています!笑 昨日の夜は元協力隊でタンザニア体育隊員として矢部翔太郎と電話をしました! 彼とは大学時代の仲なんですが、出身が一緒で福島魂を大切にしている大切な仲間です!! 彼と話した時に、 「なんでそんなにポジティブなん?」 そんな質問をされました。 自分はキャプテンという役職を長い時間行ってきたので、 「弱いところを見せられない」 そんな習慣があります!!笑 だから中学の時も高校の時も彼女と一緒に出かけることが本当に怖か

          2017.9.17 JICA海外協力隊ニカラグア生活🇳🇮

          2017.9.17 JICA海外協力隊ニカラグア生活🇳🇮

          カナダでのU-18WBSCの大会を終えて先週ニカラグアに帰ってきました。 12日間カナダで選手と一緒に過ごし、ほぼ毎日試合をしていました。 ここに書ききれない程の経験をしました。 目で見て、肌で感じて、考えて行動に移していた時間ばかりで帰ってきたらすぐに体調を崩してしまいました笑い泣き笑い泣き まだまだ弱いですね!!自分!!! 題名で書いた通り実は…色んなことを始め、経験し、走り続けていたら少し息切れをしている自分に気づきました! 父親、母親、昔から自分を知ってい

          2017.9.17 JICA海外協力隊ニカラグア生活🇳🇮

          2017.8.29 JICA海外協力隊ニカラグア生活🇳🇮

          こんにちは!!遂に今週の木曜日から「WBSC-U18 世界野球大会」に参加してきます爆  笑爆  笑正直この大会に帯同することなんか考えていませんでした! しかし、選手たちと練習を重ねるたびに一緒に戦いたい! と強い気持ちが強くなりました!!!! 練習試合の際も選手時代のように選手に声をかけています。 「声を出す」という原点は中学校野球かなーーーー。 私は野球が上手ではありません。なのでこれまでの野球人生ですぐにレギュラーとして試合に出たことがありません。 「そこ

          2017.8.29 JICA海外協力隊ニカラグア生活🇳🇮