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fmfm代表コラム_2021.06.4 この事業に取り組む理由

皆様。こんにちは。fmfm代表ことしょたろーです。

今回のコラムでは、なんでこの事業に本気になって取り組むのか。

そこについて話していきたいと思っています。

その前に、昔話に少しお付き合い下さい。

私は約25年前熊本で生まれました。小学校に入学するくらいまで、看護師の優しい母親と、自衛隊の男らしい父親とかわいい妹に囲まれ、わんぱくにそして幸せ
に生活していました。

妹と私

その、幸せな期間はそんなに長くは続きませんでした。

両親の離婚です。

まだ小さかった頃の私は、あ、パパと一緒に生活できなくなるんだ。
っていう記憶だけよく覚えてます。

そして前一緒に住んでいた頃より一回り小さい団地に引っ越しをしました。

幸い、母型のおばあちゃんが近くに住んでいたので、よくお世話をしてくれていました。母親目線でも、かなりありがたかったと思います。


※大好きなおばあちゃんおじいちゃん


母親は、看護師なので働く時間もキッチり決まっていて、ハードワークの日々。残業だらけだった気がします。

稼ぐ給料も妹と私の二人を育てていくのは、かなりきつい金額だったと思います。

とても強い人だったので、全く不安な様子や辛そうな様子は見せず、常に笑顔を絶やさぬ気丈な母を見て育ちました。

ある日のこと、リビング電球が切れてしまいそれを母親が一人で脚立に乗って変えていたときまだ電気が通っていたため、バチッと少し感電してしまい、その時初めて強い母親がボロボロと[なんで私がこんな...]と言いながら泣いているのを見てとても記憶に覚えています。

その数年後母親は、化粧品関連の仕事に転職し収入も安定。

新しい旦那さんと再婚し、名字が上野に代わりました。

女手一人で必死に育ててくれた、母親には感謝しきれもしません。そして、
[ママ]と呼ばれる時期には大変な苦労があることも知りました。

特に、地方に行けば行くほど働き方や就労の選択肢は少なく、子育て中や子育て後の就職の条件なども厳しい。

そんな中、昨今のコロナにおいて外に出づらい状況。

解決すべき課題が山積みです。

僕らは、ライブ配信を単なるエンタメとして捉えるのではなく、
ママの人たちに最適な[在宅ワーク]の新しいカタチとして考えています。

学歴も、経歴も、年齢も関係ない。

スマホ一台あれば、配信を始められ、
ファンに支えられながらしっかり収益化を目指し活動する。

もし、日本にいるたくさんの愛すべきママたちが、
ライブ配信を通じて少しでも笑顔に。

少しでも家計の足しにしてもらい、子供の養育費や、ちょっとしたリラックスのご褒美など。もっと豊かな時間をつくることを目標にしています。

SGのミッションは、[Illuminate your tomorrow.]です。直訳すると、あなたの明日を照らす。ですが、そこに関わる想いとして、一歩踏み出そうとするあなたの背中をそっと押す存在でいたい。一歩先を優しく後ろから照らせるように。そんな気持ちで事業を運営しています。

まだまだ、ミッションの0.1%も実現できていません。

これからも、ママの明日を、たくさん照らせるように。日本のママをもっと元気に、笑顔に出来るように、事業に邁進して参ります。

fmfm代表 しょたろー

※大好きな母親と妹です!

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