「幸せなのに、もっと欲しくなる。」それってエゴじゃなくて、普通なんじゃないか説

「今あるものに満足できない」
と思ってしまうのは、
良くないといわれているけど、
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それって、普通なんじゃないかな、
そんなことないんじゃないかな、と
おれは、思ったりしている。
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というのは、
人間は、性別が男でも女でも、
男の性質：男性性
女の性質：女性性
をどちらも持っていて、
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男性性というのは、
「今ないものに挑戦していく」
「欲しいものに対して、
　自分を今より高めようとしていく」
性質があるから。
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今あるものが、
どんなに満たされていても、
豊かで幸せすぎて、
向かう方向性がない毎日というのは、
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男性性的には、退屈すぎる。
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常に、チャレンジする
対象が欲しいし、
成長していきたいのが、
男性性だからだ。
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だから、新しいものが
欲しくなる、
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もっともっとと、
高めようとするのって、
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「終わりのない人間のエゴ」として
語られることが多いけど、
人間なら、それが健全ではなかろうか。
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安心安全というものと、
挑戦・成長
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両方ある状態が、
そもそも人間にとって、
幸せなんじゃないかと思っている。