再生可能エネルギーも超長期で見ると良くない
2020年、あけましておめでとうございます!
去年の12月末からちょこちょこ記事?を載せ始めてきましたが今年は頑張って週一で更新できるようになればいいなあとか漠然と考えております。
お正月はゴーン氏の大脱走に始まり、イランとアメリカとの間で緊張状態が非常に高まったことによる金や原油の上昇などがニュースを皆さん良く耳にしていたのではないでしょうか。今回はその中の原油のお話から
エネルギー問題のことを考えたので私の頭の中を紹介していきたいと思います。
タイトルにもある通り今回のメインテーマは
「実は再生可能エネルギーも地球にとっては悪影響なのでは?」
ということになります。なんか都市伝説チックな話題ですが
こういうちょっと一般的に言われているようなこととは少しずれたお話をしていきたいと思っているので、面白いじゃん!って思った方はぜひぜひ
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話を元に戻しますと、なんだかんだで再生可能エネルギーも地球環境にとっては悪なんじゃないかと私は思っています。
皆さんご存じの通り再生可能エネルギーとは
太陽光発電、風力発電に代表されており、広義には太陽・地球物理学・生物学的な源に由来し、利用する以上の速度で自然界によって補填されるエネルギー全般を指します(From Wiki)
簡単に言うと持続できるエネルギー源を用いた発電ということになります。
ここで重要なのが利用する以上の速度で自然界によって補填されるエネルギーという部分です。
じゃあそれ超えちゃったらまずくない!?
ということです。おそらくその時点でそのエネルギーは再生可能エネルギーという枠組みではなくなるのでしょうが、その場合どのようなことが起こってくるのでしょう。
私は地球にも総エネルギー量、すなわち惑星で使うことができるエネルギーは限られているという考えのもと下記のことを考えてみました。
まず太陽光発電。
都市伝説界隈でひそかに言われてるのが実は今温暖になってるんじゃなくて氷河期に向かっているのでは?なんてことがあります。この話の真偽はさておき、実際人類の歴史の中にも寒冷化が進み「~の飢饉」という出来事がたびたび起こってきましたが、その原因は太陽からのエネルギーが少なくなったためだと言われています。やっぱり地球表面の熱源は太陽であり、そこからのエネルギーが減ると地球もエネルギーを失ってしまいます。
ではここで今よりもっとエネルギー変換効率がよく量産の効く太陽光パネルが開発された時のことを妄想してみましょう。電気代はめちゃ安くなりそうです。
ですが!
本来地球が環境の維持のために使うはずだったエネルギーを電気エネルギーに変換してしまうことで地球の持つエネルギーは徐々に減ってきます。
お分かりだとは思いますが結果地球は寒冷化が進みます。
パネルを減らさない限りどんどん寒冷化は進行します。
次に風力発電と潮力発電も含めて考えてみます。
風(空気の流れ)や海流(ちょっとこじつけですがここでは波ととらえます)は地球の循環システムの中で人間でいうことろの血流とも考えることができます。これは雲が上昇気流によって発生したり、海流によって生き物や温度の違う水が移動していることからもわかると思います。
これが上記の発電が超効率よく大量に運転することが可能になれば、自転の影響はあるものの極端な話風や海流の勢いがなくなり、大気や海の温度は常に一定を保ち続け、ある国では砂漠化が止まらず、またある国では雨しか降らない歪んだ環境が出来上がるかもしれません。
以上の話は正直なんの数値的な証拠もなくただ、私が妄想していただけですが少なくとも再生可能エネルギーでさえ地球に負担をかけていることに変わりがないように思えてくるのではないでしょうか?
もちろん技術的に可能不可能あるとは思いますが、ただでさえ地球1.7個分を使っている現状があることからも規模が大きい話にはなりますが、この惑星に住み続けたいのであれば、再生可能エネルギー開発も一部に制限をかけないといけない日が来るかもしれません。
そのときは地球の限りある資源をめぐって争いが起こるかもしれませんね。
そこに関しては今も同じかもしれませんが・・・
エネルギー関連は人類にとって成長・進歩のかなめでありながら、戦争の引き金になりやすい諸刃の剣なのかもしれません。
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