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"ほ"のはなし:本音という自分の核

"ほ"がタイトルの頭に来る時は『本音』をテーマにして書こうと決めていました。
『本音』僕自身が苦手だった言葉。

今でも本音を話すことを躊躇してしまうことはあります。
今まで本音を話せる環境ってどのくらいあったんだろう。
そんなことを考えます。

『自分と向き合う』中で自分の存在がすごく気持ち悪く感じます。
向き合って向き合って『本音』が見えてくるからです。
自分の中で重ねに重ねた葉っぱの中心には本音が存在しています。

その葉っぱをかき分ける作業が苦しい。怖い。
落ち葉の掃除をするように気がつけば葉っぱは増えています。
自分が自分ではない感じがして、落ち着きません。
これは今の僕が僕自身と向き合っている『本音』です。

この期間中に25年間で初めて家族に本音を話しました。
実家に着いてもなかなか切り出せないものです。
自分が抱えていたこと、思っていたこと全て話しました。
話しながら声が震えて泣いていました。

それだけ自分の想いを言葉にすることが怖かった。
今もこうやって書いていて、少し手が震えそうです。
本音を隠そうと必死に生きてきた分、本音を表現することに苦労しています。

でも、苦労している分自分自身の本音にすごく敏感になってきたようにも思います。
寝る前、移動中、会話中どんな場面においても『これが自分の本音だ』と感じることができるようになれています。
ポジティブな本音、ネガティブな本音どちらも感じられるように。

『ありのままの自分』はこんな状態なのかなということを実感できています。
『本音を話せる怖さ・話す勇気』を身を持って体感できたことはいい経験になりました。

まだまだ人と会った際に『本音』を話すことは怖いです。
どうしても葉っぱを被せて逃げようとします。
時と場合によるのではないかと思いますが、本音を伝えるべき場所では自分の核なる部分を伝えたい。

これからの経験やトレーニングが成長の鍵になりそうです。
話す練習が必要になると思います。
話すトレーニングをしてくださる方がいらっしゃいましたら、是非ご一緒させてください。

自分の想い、考えをもっと表現できるようになります。
自分も大切に。相手も大切に。
生きているってすごい。
noteを書きながら考えていた『本音』です。

noteを継続して『ありのままの自分』を表現し、自分を向き合うトレーニングをする決意をしてよかった。
たまに、自分に対して希望が持てなくなるときもあります、
これも自分の本音です。

でも、明日目覚めたらもしかすると良いことがあるかもしれない。
と思い眠りにつきます。
これも本音です。

こうやって本音を言葉にすることができるようになっているだけでも成長かもしれません。
note継続してよかった。

本音と友達になれる自分が楽しみです!

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浅川 憧太(あさかわ しょうた)
小学生のころ、何も考えずに無邪気に笑っていた時間。 そんな時間を成長した今こそ楽しみたい。 『楽しく笑って面白く』人生を歩むことが僕の目標です。 素敵な空間素敵な時間を共に過ごしたい。 ありのままの素直な自分を表現して、歩きます。